山下智久“熱愛”、山口達也“依存症”……SMAP解散報道で変わったジャニーズ記事
山下は、もともとSMAP育ての親である飯島三智氏と対立関係にあったメリー喜多川副社長の娘で、今やジャニーズ事務所後継者となった藤島ジュリー景子副社長派だったが、NEWS脱退後に飯島派に鞍替え、さらに飯島氏がパージされるや、再びジュリー派に戻っている。しかも、昨年SMAPや飯島氏が独立に向けていた時期には、飯島氏から独立の誘いを受け、「逆になぜ自分がそんなことを聞かれるのか?」と大慌てし、ジャニー喜多川社長に「独立など画策していない」「僕はどうなっちゃうのか」と訴えていたことが知られている。
ジュリー氏の元で活動してきた嵐・松本潤と井上真央でさえ、その交際を反対してきた事務所が、そんな山下と石原の交際を認めるはずがないのは、これまでのジャニーズ史からも明らかだろう。
実際、交際報道が出たことで、さらに2人の熱愛が困難になるはずだ。そもそも事務所の意向や、自分の立場で熱愛や結婚が左右されるのは、まことに不可思議、不条理だが、それが現在の芸能界、いや、ジャニーズ事務所の“現実”だ。
そしてジャニーズ初の離婚会見を開き話題となったTOKIOの山口達也にも異変が。山口は1年半ほど前から極秘である病院に通っているという。その病院は“アルコール依存症の治療に定評のある”病院らしい。
ジャニーズ初のアルコール依存症発覚か!?
しかし事務所は「自身」の取材にこれを否定し、記事自体も、離婚後相変わらずの活躍をしていること、また前妻と子どもが住んでいる豪邸も山口が離婚前に新築してあげたものだと、美談仕立てになっているのだ。
うーん。なんだか引っ掛かる記事である。1位の「セブン」記事といい、2位の「自身」記事といい、最近のジャニーズ関連記事はSMAP解散騒動以前とは明らかに変わった。