織田裕二、『IQ246』12.4%も「貢献度低い」!? 「主役はむしろディーン・フジオカ」の声
織田裕二主演のドラマ『IQ246~華麗なる事件簿~』(TBS系)の第2話が23日に放送され、12.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録し、2週連続2ケタ超えとなった。
同ドラマは、IQ246の天才にして貴族の末裔でもある法門寺沙羅駆(織田)が難事件を解決していく本格ミステリー。第2話では、劇中の人気漫画『キルリスト』になぞらえた連続自殺事件が起こり、沙羅駆がその謎に立ち向かっていく……というストーリーだった。
「初回から視聴率13.1%と好スタートを切った同ドラマは、第2話も12.4%と好調をキープ。初回では、織田の独特なしゃべり方に対して『不自然すぎる』『気になって物語に集中できない』『古畑任三郎、杉下右京のパクリ』などと、ネット上で不評が噴出したものの、それが原因で視聴率が低下することはなかったようですね」(芸能記者)
しかし好調の秘密はむしろ、沙羅駆の執事・賢正役を演じるディーンにあるようだ。第2話で賢正は、捜査のために警官に変装、また犯人と格闘を繰り広げるなど大活躍。視聴者からは「ディーンの警官コスプレだけで見る価値あった!」「アクションシーンのディーンがセクシーすぎる」といった声が上がるなど、大絶賛だった。
「もともと制作側も織田だけでは、視聴率は厳しいと考え、ディーンを投入したのでしょう。NHK連続テレビ小説『あさが来た』で五代友厚役を演じて以来、ディーンは女性人気がとても高く、今年1月の『ダメな私に恋してください』(TBS系)で演じたドSな上司役も大好評でした。視聴者からは『むしろディーンが主役みたい』なんて声も上がるほどで、ドラマへの貢献度が高いと指摘されています」(同)
視聴者の注目は、主演の織田よりディーンに注がれているかもしれないが、チーム一丸となって高視聴率維持に励んでほしいものだ。