サイゾーウーマンコラム仁科友里「女のための有名人深読み週報」坂口杏里が生きにくい理由 コラム 仁科友里の「女のためのテレビ深読み週報」 ANRIこと坂口杏里、Twitterでの振る舞いに見る“彼女が生きにくい理由” 2016/10/20 21:00 二世タレント女のためのテレビ深読み週報 『バイキング』(フジテレビ系)に出演した熊切あさ美が、面識のないANRIのTwitterをフォローしたら、いきなりダイレクトメールで、ある男性タレントの連絡先を聞かれたと、ANRIの非礼さを暴露していたが、これもまたウラが読めないANRIらしい。ANRIにとってフォロワーは味方もしくは友達であり、個人的なお願いをすることに抵抗がないのではないだろうか。しかしウラ読みすると、熊切は単に同じ芸能人だからフォローしただけという可能性があるのだ。 かつての事務所先輩・重盛さと美が、『上沼・高田のクギズケ!』(読売テレビ)で、ANRIについて「唯一連絡を取り合う後輩だった」「借金の返済をマネージャーに申し出たが、重盛に助けられる金額ではないと言われた」と後輩思いアピールしたことについて、ANRIが「さすが腹黒い」とツイート。その後、2人が焼肉に行っていたという過去の重盛のブログも発掘され話題になった。連絡先を知っていたり、一度食事に行った程度の仲でも、「親しい」とアピールすることは、人間関係のオモテウラを知ったオトナの世界では、よくあることだ。 おそらくこれまでのANRIは亡くなった母親をはじめ、多くの大人に守られて生きてきたのだろう。でも、もう独り立ちをしなくてはいけない時期が来ている。名前の売れた若い女性が脱げば人気が出るほど、AVの世界は甘くないだろう。いっそ、重盛に弟子入りして、ウラ読みトレーニングをしたらどうか。今よりずっと生きやすくなると思うのだが。 仁科友里(にしな・ゆり) 1974年生まれ、フリーライター。2006年、自身のOL体験を元にしたエッセイ『もさ子の女たるもの』(宙出版)でデビュー。現在は、芸能人にまつわるコラムを週刊誌などで執筆中。気になるタレントは小島慶子。著書に『間違いだらけの婚活にサヨナラ!』(主婦と生活社)、最新刊は『確実にモテる 世界一シンプルなホメる技術』(アスペクト)。 ブログ「もさ子の女たるもの」 前のページ12 最終更新:2016/10/20 21:00 Amazon 『バイきんぐ単独ライブ「ハート」[DVD]』 ゾッとするようなピュアなのかしら…… 関連記事 高樹沙耶、石垣島での自然生活に見る“バブルを忘れられない女”の顔片岡愛之助と藤原紀香は“似た者同士”――結婚式を通して見えた「センスと自意識」の共通点性適合手術を受けたKABA.ちゃん、ダメ出しをする両親の言動に欠けていたモノテリー伊藤の“股間至上主義”的思考が漏れ出た、高畑裕太と坂口杏里への持論坂口杏里は「男好き」なのか? AV出演のきっかけは“ホスト豪遊”報道への疑問 次の記事 石原さとみ、「すいかの皮の漬け物」発言は“交際アピール”? 山下智久ファン騒然のワケ >