サイゾーウーマン芸能テレビ視聴率『ラストコップ』映画化も第2話で7.4% 芸能 泥舟でした…… 唐沢寿明『ラストコップ』第2話7.4%で“消費税割れ”! 映画化はさらなる泥沼へ…… 2016/10/19 18:35 芸能ウラ情報視聴率男性タレント 『THE LAST COP/ラストコップ』(日本テレビ系)公式サイトより すでに、来年ゴールデンウィークの映画公開が決定済みの日本テレビ系連続ドラマ『THE LAST COP/ラストコップ』(唐沢寿明主演/土曜午後9時~)が爆死を連発して、同局は泥沼にハマりそうな様相を呈してきた。 『ラストコップ』は10月8日にスタートしたが、初回から8.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と2ケタに乗せられず。15日放送の第2話では7.4%まで数字を下げる不振に見舞われている。 この低調ぶりは、大方予想されたことだ。日テレでは、連ドラスタートに先駆けて、9月3日、10日、17日に「3週連続ラストコップ祭り」として全3話からなるプレ番組『THE LAST COP/ラストコップ‐episode0‐』をオンエア。しかし、その視聴率は初回こそ10.4%とかろうじて2ケタに乗せたものの、第2話は5.9%、第3話は7.3%と爆死してしまった。 『ラストコップ』は日テレと動画配信サイト「Hulu」との共同制作により、昨年6月19日にスペシャルドラマ「epsode1」がオンエアされ、12.9%の高視聴率をマーク。放送終了後、「Hulu」にて「epsode2」が全7話で配信され、視聴目的の会員が急増するほどの人気を呼んだ。この好成績をもとに、日テレでは10月期の目玉に据えるとともに、映画化まで決めてしまったが、完全に目算が外れてしまった。 連ドラが放送開始となる時点で映画化が決まっていた例としては、最近では昨年7月期『HEAT』(フジテレビ系/EXILE・AKIRA主演)のケースがある。同ドラマは全話平均4.1%の大爆死で、視聴者、関係者から内容が酷評されたため、映画化は白紙となった。では、『ラストコップ』はどうなるのか? 「さすがに『HEAT』ほどの低視聴率に終わることはないでしょう。連ドラ化の構想時点で、映画化ありきで進行しており、唐沢のドラマのギャラも、日テレとしては大盤振る舞いしていると聞きます。主役に唐沢ほどの大物を使っているだけに、視聴率が悪かったからといって、今さら映画化を白紙撤回するわけにもいかないのでは?」(スポーツ紙記者) このまま低視聴率が続くようなら、映画がヒットするとは思えない。日テレは大爆死を承知の上で、映画化を強行するしか道はないのだろうか? (田中七男) 最終更新:2016/10/19 18:35 Amazon 『神の舌を持つ男 III(角川文庫)』 ちょっと松竹、息してるの……? 関連記事 唐沢寿明&窪田正孝『ラストコップ』、5%台なのに映画化! 「大コケ必至」と苦笑の嵐に『ラストコップ』番宣で、おふざけ言動を1人続ける唐沢寿明が教えてくれたこと月9『カインとアベル』、茶髪サラリーマン姿が叩かれる山田涼介が気の毒なワケ山田涼介『カインとアベル』初回8.8%で月9最低!! 会社員なのに「金髪」に疑問噴出月9『カインとアベル』Hey!Say!JUMP・山田涼介の相手役を蹴った人気女優とは? 次の記事 ママ友と仲良くなる最短ルートは、本音をいうこと? >