藤原紀香、披露宴は“祝福ムード”皆無!? 「出席者のブログを記事にしないで」と異例のお達しも
歌舞伎俳優の片岡愛之助と女優の藤原紀香が9月28日、東京・帝国ホテルで披露宴を行った。紀香にとっては、2007年に行った元夫のお笑いタレント・陣内智則との披露宴に続き2度目。テレビ中継で全国民に公開した前回の披露宴とは違い、今回は正式に招待したお抱え記者やリポーター以外のマスコミはシャットアウト。披露宴前の囲み会見は、愛之助だけが応じた。
「3月の結婚報告会見で紀香が見せた、梨園の妻を“演じている”ような微笑みや、不自然なタイミングで突然飛び出す関西弁を期待していたマスコミは、紀香が囲み会見に登場しないことにガックリ。その後に行われたフォトセッションにだけ紀香が登場しましたが、『おめでとうございます』に、『ありがとうございます』と答えただけで、『幸せですか?』『今の心境は?』『一言だけでもお願いします!』などの質問には、一切答えないままでした」(スポーツ紙記者)
同23日に京都・上賀茂神社で挙式した翌日の公式ブログでは、「こんな素敵な男性は他にいませんし、(中略)この広い宇宙の中の八十億人から結ばれたこの出逢い、このご縁に感謝です」と感激をつづっていた(現在は登録会員のみの閲覧に制限されている)だけに、フォトセッションでの慎ましい姿に驚いたマスコミ関係者も多かったようで「ブログではあんなにノリノリだったのに」など、苦笑いが漏れていたという。
「愛之助の囲み取材記事は、情報解禁時間が各社一斉に午後9時に設定させられ、囲み終了後は急かすように撤退させられました。さらにマスコミに対して、披露宴に出席したタレントのブログを『ニュース記事にしないでくれ』という異例のお達しまであり、祝福ムードは皆無の会見でしたね。今回の披露宴は、紀香をプッシュし続けてきた“芸能界のドン”ことバーニングプロダクションの周防郁雄社長も欠席。あまり大々的に報じられたくないという意向も伝わってきました」(同)
いろんな意味でマスコミの期待を裏切った紀香の2度目の披露宴。このまま梨園の妻として、うまくシフトしていけるとよいのだが……。