浜崎あゆみ、まだ離婚してなかった! “空港芸”披露も「全て話題づくり」「飽きた」の批判
浜崎あゆみが29日、ファンクラブ限定ライブツアーで北海道・札幌市に向かうために羽田空港を訪れた。浜崎は今月11日、ファンクラブサイトで離婚を表明。しかし、空港に集まった報道陣から離婚に関する質問が出ても何も答えず、ネット上では「また話題作りの“空港芸”かよ」といったツッコミが噴出している。
「毎度のことですが、どうやら今回も、浜崎サイドから空港取材の依頼があったようです。それだけに、何かしらコメントがあるのかと思えば、浜崎は頭を下げるばかりで、記者からの質問は全て無視して立ち去った。それでも一応“離婚後初の公の場”になるのかと思いきや、まだ離婚届も出していないというのですから、どう考えても話題づくりですよ。ネットユーザーからは『お得意の空港芸ね、もう飽きたよ』『そもそも離婚もほとんど話題になってないのに、注目を集めようと必死すぎ』などの声が上がり、冷たい視線が送られています」(テレビ局関係者)
しかし、浜崎もただ“目立ちたい”というわけではなく、話題作りしなければならない理由があるようだ。
「30日に札幌からスタートするファンクラブ限定ライブツアーのチケットが、かなり余っているようです。26日の時点で、チケット販売の4次募集が告知されており、1~3次で落選した人もいることから、『当選してもチケット代を払わない人が多いのでは?』といった声も出ています。同公演は、非ファンクラブ会員もチケットが購入でき、価格はファンクラブ会員が8,500円であるのに対して、9,500円。会場の規模に対して少々高めの値段設定です。それにしても、浜崎は年々CDの売り上げも低下していますし、今後コンサート集客はさらに厳しくなりそうです」(音楽関係者)
エイベックスが毎年開催する音楽フェス「a‐nation」では、浜崎がステージに立つと客が席を立ったり、帰ってしまうことも増えているという。こうした事情が広く知られているため、ネット上には「空港芸なんかしてる場合じゃない。歌唱力を磨いて、ファンを増やすべき」「歌では話題にならなくて、もはや空港芸でしか注目されないなんて哀れすぎる」といった書き込みも散見された。
今回の空港芸は、チケットの売れ行きに、どれほどの影響を与えるのか。そろそろ別の“芸”にも期待したいところだが……。