芸能
梨園の妻のステータスを得たと思ったら

「明らかな絶縁宣言」藤原紀香、愛之助との豪華結婚式を欠席した人物とは?

2016/09/29 11:45
あの頃は「超一流人気女優」だったよね

 3月に片岡愛之助と入籍した藤原紀香が、今月28日に都内ホテルで披露宴を行った。その裏では今後の人生さえ揺るがしかねない、大トラブルが発生していたようだ。

 陣内智則との離婚時には、主要メディアが徹底して陣内の不倫疑惑を責め立て、紀香は一貫して“被害者”の立場とされていた。

「それは、紀香のバックにつく“芸能界のドン”ことバーニングプロダクション周防郁雄社長の影響力によるもの。その後も各メディアは、事あるごとに紀香を褒め称え、ネット上での嫌われぶりとは真逆の“一流芸能人”ポジションをキープし続けていました」(スポーツ紙記者)

 ところが今年上旬、愛之助との結婚が確実視されてきた頃から、ある“異変”が生じた。

「ドンの腹心であるはずのバーニング幹部が、紀香の取材現場に姿を見せなくなったんです(既報)。その頃からマスコミ関係者の間で、紀香とドンの間で『何か起こっているのでは?』とささやかれるようになりました。どうやら、ドンの反対を押し切って愛之助との結婚を進めたことが原因で、2人の間に溝ができてしまったそうです」(同)

 各マスコミにも、この変化は顕著に表れており、“紀香派”の急先鋒だったはずの「女性セブン」(小学館)が、最新号では「またまた炎上!紀香『45才白無垢再婚』の難」というタイトルの記事を掲載し、紀香批判を展開している。

 そして今回の挙式や披露宴に関して、両者の関係にヒビが入ったことを象徴するような出来事があったという。ドンをはじめとする“芸能界の重鎮”らが、挙式や披露宴を欠席していたそうだ。

「ドンのほかにも、ケイダッシュの会長、幻冬舎の社長など、いわゆる“バーニング派”とみなされている人物が、全員“所用により”欠席したんです。本人たちは周囲に『たまたま忙しくて』などと話していますが、半年以上前から決まっているスケジュールを、そう簡単に蹴るはずがない。明らかに紀香に対する絶縁宣言ですよ」(芸能プロ幹部)

 当初からドンは、紀香と愛之助の結婚には反対していたとされる。梨園内でも反発が多かった紀香だが、ここへきて最大の後ろ盾だったはずの芸能界のドンからも、見切りをつけられつつある状況のようだ。梨園の妻というステータスこそ得たものの、これまで築き上げてきたものを失った紀香は、この先どこへ向かうのだろうか?

最終更新:2016/09/29 11:45
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