Hey!Say!JUMP・知念侑李ファンにマスコミ騒然! 『金メダル男』舞台挨拶での珍場面
Hey!Say!JUMPの知念侑李が13日、都内で行われた映画『金メダル男』(10月22日公開)の完成披露舞台挨拶に登場した。ウッチャンナンチャンの内村光良が原作・脚本・監督を務める作品で、知念は内村と共にダブル主演を務めている。舞台挨拶には内村をはじめ、木村多江、土屋太鳳、平泉成ら豪華出演者が集結したが、客席を埋めた約500人は、ほとんど知念ファンの若い女性だったという。そのため、一部では“異様な雰囲気”になった場面も見られたようだ。
「平泉が話すたび、客席の女性たちが一斉にざわざわするんですよ。『どうも、平泉成です』と自己紹介しただけでクスクス笑いが広がるんです。『特に面白いことを言っているわけではないのになぜ?』と思っていたのですが、若い世代の女性たちにとって平泉さんといえば『ものまねされている人』というイメージのようで……。客席から、『ホンモノだ!』とささやき合う声が聞こえてきました。JUMPの八乙女光が、平泉のものまねをたびたび披露しているため、知念ファンも生・平泉成に興奮したようですね。退場時には平泉さんに『可愛い~!』という歓声も上がっていましたよ」(映画ライター)
客席がほぼ知念ファンだけあって、知念本人の登場時には、ひときわ大きな黄色い歓声が上がったという。内村も「知念の人気の高さに驚いております。『スクール革命!』(日本テレビ系)の最初は、あんなに小さかったのに、今は立派に主演を務めて……」と度肝を抜かれた様子だったそうだ。
「歓声を上げる場面ではしっかりと声を上げ、鳴り物を鳴らす場面では盛大に鳴らす。出演者が話し出したら静かに聞き入り、笑うべき場面では笑う。ジャニーズファン特有の統率の取れた盛り上げぶりには、司会者も驚いていましたよ」(同)
本来の舞台挨拶のもくろみからはやや離れてしまったかもしれないが、知念ファンのチームワークの高さと、平泉の意外な人気が知れ渡ったイベントになったようだ。