サイゾーウーマン芸能テレビドラマレビュー『とと姉ちゃん』号泣視聴者続出 芸能 サイ女の朝ドラ通信 『とと姉ちゃん』常子と星野、結ばれず――号泣する視聴者続出も「余韻ゼロ」の展開にあ然!? 2016/09/09 14:50 女優ドラマレビューとと姉ちゃん 『NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」オリジナル・サウンドトラック Vol.1』/ユニバーサル ミュージック ニッポンのお茶の間をわかし続ける国民的番組“朝ドラ”――そのあらすじと視聴者からの反響を、サイゾーウーマンが週2回(火・金曜日)お届けします! 『とと姉ちゃん』(NHK 総合/月~土、午前8時) 幼くして父を亡くした小橋常子(高畑充希)が、「父(とと)」の代わりとして、母と妹2人を守りながら、怒涛の戦前・戦後をたくましく生き抜いていく物語。総合誌「暮しの手帖」の創業者たちの軌跡をモチーフにしている。 ■9月7日(水)/136話~9月9日(金)/138話 「あなたの暮し」出版VSアカバネ電気製造とのバトルの行方に注目が集まる『とと姉ちゃん』。「あなたの暮し」出版を取材したいと語る大東京新聞の記者・国実恒一(石丸幹二)という新キャラも登場し、視聴者の注目が集まったものの、136話、137話では、バトルはしばし休息。常子と星野武蔵(坂口健太郎)の関係についてストーリーは一気に進み、ついに決着がつくことに。 136話では、星野に名古屋への転勤話が持ち上がり、さらに、星野の息子・大樹が、学校で足の傷を理由にイジメられていることがわかる。ネット上の「嫌な予感がする……」という臆測通り、137話では、星野が常子に転勤のことを伝え、別れを告げる。この展開に、朝から号泣する人が続出。「つらすぎる二度目の別れ」「星野は転職して、常子と一緒に住むとか、ほかに選択肢はないの?」など、2人の別れを惜しむ声がある一方、「あまりにあっさりした別れにあ然」「展開が早すぎてしらける」など批判的な声も上がった。さらに、星野が今後、画面に登場しなくなることで、「星野ロス」に陥ったという人も。星野家に癒やされていた人も少なくなく、「もう番組を見ない」という強硬な意見もあった。 138話では、商品試験の公平性を疑問視する記事が、週刊誌と大東京新聞に掲載され、ついに常子が国実と直接対峙することに。前話の常子と星野の別れが、なかったことになっているようなストーリー展開には、「もう少し余韻とかないの?」と、早すぎる展開について行けない視聴者の声が目立った。 とはいえ、残すところ最終回まで、あと半月あまり。常子と国実の対峙の結末は? 「あなたの暮し」出版VSアカバネ電器製造とのバトルの行方は? 今後の展開に注目が集まっている。 最終更新:2016/09/09 14:52 Amazon 『NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」オリジナル・サウンドトラック Vol.1』 かなわぬ恋は、あっさり忘れた方が身のためよ 関連記事 『とと姉ちゃん』星野の“バックハグ”に女性視聴者狂喜! 「常子になりたい」の声相次ぐ『とと姉ちゃん』古田新太演じる赤羽根社長、「ラスボス」「悪の秘密結社」と絶賛の嵐『とと姉ちゃん』常子と星野結婚へ? 最終回目前の“ご都合主義”展開に「興ざめ」の声も『とと姉ちゃん』常子を「残酷な女」と一刀両断の声! 星野との恋の行方に視聴者やきもき『とと姉ちゃん』花山、「商品試験」への熱意に賛否! 視聴者から「理不尽」の声上がったシーン 次の記事 嵐・櫻井ドラマにSMAPファン反発 >