ウサイン・ボルトのベッド写真が流出! 浮気相手の素性がすごかった……
20歳とは思えぬほど肝が据わった風貌のジャディだが、それもそのはず。リオの麻薬王の1人、ダグラス・ドナート・ペレイラの未亡人で、2人の子どもを産んでいる経産婦でもあるのだ。ダグラスは10代の少女2人を拷問した上で殺害したとされており、今年3月に警察との銃撃戦で射殺されている。ジャディは夫の死を悲しみ、Facebookに永遠の愛を誓うメッセージなどを投稿していたが、4カ月が過ぎ、喪が明けたようだ。
ネット上では、「ステディなガールフレンドがいるのに性欲に負けるなんて、第二のタイガー・ウッズか!」「麻薬王の未亡人とファックするなんてさすが!」「ジャマイカに帰国早々、彼女と大げんかになるのでは?」とお祭り騒ぎになっているが、ウサインの2歳年上の姉クリスティンは、「カシーは、こういう写真を見慣れてるからね。平気よ」と発言。米紙「デイリーメール」は、クリスティンの「みんな弟と写真を撮りたがるのよ。そして、弟はそれにちゃんと応える子なの。カシーもそれは理解しているわ」という言葉を紹介。「弟とあのブラジル人の子の間に、なにかあったとは思えないわ。写真を見ても、別になにも感じないし。なにもしていないと思う」との見解を示したと伝えた。
カシーが悲しまないかという問いには、「そりゃ、悲しむと思うわ。でも、弟は彼女のことを愛してるから大丈夫。弟はね、浮気はダメだってわかってるの。浮気なんてしたことないのよ。昔からモテたけど、彼女がいるのに浮気をするなんてことは絶対にしない子なの」「カシーは、パーティーの写真は問題ないと思っているはず。といっても弟はカシーに謝罪すべきだけどね」と回答。「弟はクリスチャンの家庭に生まれ育ったの。両親も浮気には大反対よ。だから、浮気はだめだって知ってるはず」「弟は別に悪いことなんてしてないと思う。でも、もっと気をつけて行動すべきよね」と終始、弟をかばい続けた。
一方のカシーは沈黙を続けているが、インスタグラムで、カシーとジャディの写真を並べて「彼女はセルフリッジズ(高級デパート)なのに、プライマーク(激安服店)と浮気するなんて」とコメントした投稿や、「ウサイン・ボルト、あなたは、女神との関係を、彼女の足元にも及ばない女との一夜の情事で台無しにしたのよ」というツイートに「いいね!」を押すことで、憂さ晴らしをしているようである。
ウサイン自身は、この浮気疑惑についてなにも発言していない。ネット上では、「彼女が許すなら、浮気の1つや2つくらい、いいんじゃないか」「かなり酒を飲んでいたようだし、写真を撮られたのも気にしていないし、悪いことをしたという認識はないのでは?」「ジャディの“普通”というコメントが気になる」という意見が多く、「ボルトらしくていい」という空気が流れている。アメリカでは、リオで虚偽の強盗被害を地元警察に通報した米競泳男子代表のライアン・ロクテに比べると、ウサインの浮気疑惑なんて微笑ましいものだと受け止められているようだ。