浜崎あゆみ、ファンサービスが物議! 終演後に駅で集合写真に「警察まで呼んで自己満」
浜崎あゆみが、5月14日からスタートしたツアー『ayumi hamasaki ARENA TOUR 2016 A ~MADE IN JAPAN~』の期間中、ライブ中の写真撮影を解禁した。ライブに足を運んだファンは、撮影した写真を「#ayu_mij」とタグづけしてSNSに投稿し盛り上がっているようだが、ファン以外からは意外な声が上がっているという。
「浜崎は普段、雑誌やSNS掲載の写真に、かなりの修整を施しているといわれています。また、撮影で注文が多いタレントの1人として業界内でよく名前が上がっています。それら情報がネットユーザーには周知されているため、『ファンが撮った写真をそのままSNSにアップするのを、よくOKしたな』などといわれているのです。ただ、撮影はデジカメではなくスマホ撮影が原則。実際にライブが始まってからは、『スマホでは顔面アップの写真は撮れないだろう』といった指摘も出ていました。また、撮影時には観客が腕を上げるので、『ステージが見にくい』との報告もあり、今回の企画は大成功とはいえないかもしれません」(芸能ライター)
一部のネットユーザーからは「そもそも世間で、ライブ中の撮影OKという試みが、全然話題になっていない」という厳しい声も出ている。
「さらに問題視されているのが、あゆが公演終了後に、ファンたちと集合写真を撮影していることです。写真を見る限り、数十人という規模ではないため、『邪魔すぎる』と批判されているんです。浜崎本人もTwitterで『名古屋2日間ありがとうございました‼ 帰りの名古屋駅で警察の方々がものすごく温かく協力、サポートしに来て下さり、無事に集合写真が撮れました』とツイートしていましたが、『一般客は迷惑だよ』『警察まで呼んで、自己満ですか?』と批判が噴出してしまいました」(同)
現在行っているツアーは、アルバム発売を引っ提げたものだが、同作はオリコンウィークリーチャートで初登場2位、初週売り上げ枚数は約3万269枚。昨年4月発売のオリジナルアルバム『A ONE』の初動は3万4,692枚だっただけに、徐々に売り上げが下がっていることがわかる。今回のスマホ撮影など、新たなファンサービスに力を入れ、音楽シーンに再浮上しようとしているようだが、まだまだ高い壁がありそうだ。