嵐・櫻井、2億円で軽井沢に土地購入! 父・俊氏は都知事選で報道過熱、櫻井家はいま?
嵐・櫻井翔の父で総務省の事務次官を務めた櫻井俊氏が、次期都知事候補として取り沙汰されている。舛添要一東京都知事が政治資金の私的流用疑惑により辞職を表明し、各メディアでは「誰が次の都知事になるのか」と、早くも後任に関する報道が過熱。中でもテレビの情報番組などでは、国民的アイドル・嵐メンバーの実父として俊氏をフィーチャーしていることから、嵐ファンの間でも関心が高まっている。
櫻井の父・俊氏は、東京大学法学部卒業後の1977年に旧・郵政省に入省。2001年に総務省が発足した後は携帯電話の普及などに尽力したことが伝えられている。昨年7月、総務事務次官に就任したが、約1年後の6月3日には俊氏の退任が明らかになった。そして、俊氏の今後が不明瞭だったことから、世間では都知事選に推す声が続出しているようだ。
俊氏は、スポーツ報知が今月6~7日にホームページ上でとったアンケートにて17票を獲得し、元大阪府知事・橋下徹、元宮崎県知事・東国原英夫に次ぐ3位にランクイン。また、オリコンスタイルが行った世代別の調査では、10代~30代から高い支持を集めていた。これら報道で名前が取り上げられる中、15日午後に報道陣の取材に応じた俊氏は、「どこからも、そういう具体的なお話があるわけではありませんし、仮にあったとしても、大変光栄ではありますけれども、出るつもりはありません」と出馬を否定。櫻井から連絡があったかどうかについては「まったくありません」と、コメントした。
「本人が完全否定したものの、その後も“ポスト舛添に急浮上”といった報道が続いています。19日放送の『Mr.サンデー』(フジテレビ系)では俊氏の人物像に迫る特集を組み、中学・高校の同級生で、今も親交があるという落語家・立川談之助が取材に協力。高校の卒業アルバムや約2年前に行われた同窓会の写真を公開したほか、息子について『うちのせがれがね~。談ちゃん、困ったんだよ。ジャニーズに入って』『嵐って知ってる? あのメンバーらしいんだよ』と困惑気味に話していたというエピソードを告白していました。また、番組は行きつけのラーメン店を訪問し、俊氏が普段注文するという1杯500円の味噌ラーメンを紹介。かなり踏み込んだ内容を放送していました」(ジャニーズに詳しい記者)
一方で息子の櫻井に関し、20日発売の「週刊現代」(講談社)は「軽井沢に『2億円の土地』を購入」したという驚きの記事を掲載している。
「同誌によると、現地の別荘族の間で“櫻井翔が土地を買った”と話題になっているそうで、購入したとされる土地の広さはおよそ300坪。価格は2億円前後になるとか。櫻井が買ったのは昨秋とのことですが、登記に抵当権の記載がないことから、『ポンとキャッシュで2億円の土地を買ったと思われる』と伝えています」(同)
さらに同誌は、櫻井が土地を購入した理由について、事務次官を退任する父や家族のためではないかと指摘している。櫻井は昨年11月に放送された『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)の「ニッポン再発見!櫻井翔のお忍び旅行」コーナーにて、『NEWS ZERO』(同)で共演しているキャスター・村尾信尚と軽井沢を散策。土地購入が事実ならば、この頃にはすでに購入済みだったのかもしれない。
ファンの間では「パパのためかどうかわかんないけど、2億円の土地買うってすごい」「軽井沢に2億円の土地をキャッシュで買うって、さすがすぎる」「櫻井、軽井沢に別荘でも建てるつもり?」などと、話題になっている。
俊氏の再就職先を含め、しばらくは櫻井一家の動向が注視されることとなりそうだ。