SKE48・松井珠理奈、8年間ゴリ押しも「人気いまひとつ」!? 連ドラ初主演決定に大ブーイング
SKE48の松井珠理奈が、7月期の『死幣』(TBS系)で連続ドラマ初主演を務めることがわかった。同作は、他人の死が見える第六感を持った女子大生が、友人の死をきっかけに不可解な事件に巻き込まれていくというサスペンスだが、松井の“エース扱い”がいまだ続いていることに、ネット上では呆れる声が多発している。
松井は2008年7月にSKEメンバーとしてデビューし、同年10月に発売されたAKB48のシングル「大声ダイヤモンド」で異例の選抜入り。ジャケットを単独で飾るという大抜てきが大きく話題となり、プロデューサー・秋元康氏のお気に入りとして周知されるようになった。
「その後もずっとSKE、AKBの顔として活躍し、今回の連ドラ主演など大きな仕事を任されていますが、いまひとつ人気が爆発しない印象。毎年恒例の選抜総選挙でも、最高順位は一昨年の4位で、昨年は5位にランクダウン、トップ3には今まで一度も入っていません。ファンの間でも、『運営がゴリ押ししている』などと悪評が立ち、そのせいでさらに人気が落ちるという悪循環に陥っています。特に14年、未成年での飲酒疑惑報道を完全スルーしたことで、『やっぱり運営は珠理奈をえこひいきしている』といわれるようになり、アンチが増えてしまいました」(芸能記者)
こうした背景から、連ドラ初主演に関しても、ネットでは疑問の声が噴出。「なんでいつまでもこの子が押されるんだろう?」「今後、SKEを辞めたとき、一番仕事がなさそうなのはこの子だよ」「ドラマの内容は魅力的だけど、松井が主演なら見ないかな」など、厳しいコメントが上がっている。
「松井は、AKB関連のドラマ以外に出演した経験がほぼない。嵐・大野智主演の『鍵のかかった部屋スペシャル』(フジテレビ系)のスペシャル版で秘書役、現在放送中の中谷美紀主演『私 結婚できないんじゃなくて、しないんです』(TBS系)で主人公の高校時代役を演じてはいますが、主演を務めるような経験を積んできたとは言いにくい。大爆死となれば、『デビューから8年間“次世代エース”として押され続けてきたのに……』と、ネット上で苦笑いされるのでは」(同)
同作が放送されるのは、現在前田敦子主演で話題となっている『毒島ゆりこのせきらら日記』の後枠。『毒島』の評判がいいだけに、松井にはかなりのプレッシャーがかかりそうだ。