藤原紀香、結婚式発表は「常識知らず」だった!? 市川海老蔵が会見でチクリと棘のある一言
片岡愛之助と藤原紀香夫妻の披露宴が9月28日、帝国ホテルで行われることが決まったと、5月27日付の各スポーツ紙が一斉に報じた。そして紀香は同31日、都内で行われた動画配信サービス「Amazonプライム・ビデオ」の日本オリジナル作品記者発表会に登場した。
22日配信予定のディーン・フジオカ主演ドラマ『はぴまり~Happy Marriage!?~』に、紀香は55歳の秘書役で出演。「10歳以上年上の役を演じるのは、わたくしは初めてだったもので、さあ、どう55歳に見せようかと……」などと役作りについて語ったが、プライベートトークは封印していたという。
「世間の『梨園の妻なのにでしゃばりすぎ』という声もあってか、この日は作品に関することだけ語った紀香でしたが、その結果、ニュースで取り上げられたのは、ディーンとその妻を演じた清野菜名のやりとりばかり。“愛之助の妻”という話題性がなければ、とうていディーンのネームバリューに敵わないことが証明されました。ただ、55歳秘書役になりきったノリノリなあいさつを披露して会場を静まり返らせるという、ある種のスベリ芸だけは異彩を放っていました」(芸能ライター)
愛之助&紀香の披露宴の話題には、歌舞伎界の反応もイマイチだった。6月1日には「秋の特別公演 古典への誘い」の製作発表に市川海老蔵と中村獅童が出席したが……。
「海老蔵は披露宴の日程について『決まったの!? マスコミ先行で情報がいっているみたいなので、よくわからないですね』とチクリ。招待客より先にマスコミに知らせる紀香の事務所側のやり方に、さりげなく疑問を投げかけました。暗に、常識がないと言っているようでしたね。当日はスピーチをするのかと聞かれても『披露宴、行けるのかな。スピーチはまぁその日の気分ですよね』と、どこか冷めた反応でした。一方で、獅童の奥さんのことは『すごくいい奥さん。見ているとわかる』と絶賛。明らかな温度差を感じました」(同)
披露宴決定のニュースで世間を賑わせたものの、自身の出演ドラマの会見では話題をさらうこともできなかった紀香。梨園の妻としての新生活は、前途多難のようだ。