嫁姑問題にDV疑惑……1週間で泥沼となったジョニデの離婚騒動タイムライン
■5月29日 ヴァネッサ&リリー=ローズがジョニーを擁護
29日には、98~12年までジョニーと事実婚状態だったヴァネッサが、「私の2人の子どもたちの父親であるジョニー・デップは、繊細で愛情豊かで、多くの人から愛されている。あの申し立ては、とんでもないこと。私は彼を信じています。彼とは長い付き合いがありますが、私に暴力を振るったことは一度だってありません。14年間の素晴らしい日々をともに過ごした男性に対する訴えだとは、到底信じられません」という声明を発表。
ジョニーとヴァネッサの愛娘リリー=ローズ(17)は、インスタグラムに赤ん坊だった頃の自分とジョニーの写真をインスタグラムに投稿し、「パパは、最高にスイートで愛情深い人なの。私にも弟にとっても、素晴らしい父親以外の何者でもないわ。パパを知っている人は、みんなそう思ってるわ」と主張。続けて、「21日にアンバーがDVを受けた際、駆けつけた警察官が“事件が起きた形跡はない”として、そのまま帰っていった」「アンバーはその時、警察には届けないと言った」と報じる記事を転載。この投稿には、なにも文章は添えられていないが、「リリーが、DVはアンバーがでっち上げたものだと主張している」と話題を集めた。
■最新情報ではアンバーが不利
早くも相当こじれた状況となっているが、アンバーは「DVを受けた場所である、ロサンゼルスの高級マンションのペントハウス」「黒のランドローバー」「オーストラリアに密輸したことで問題となった愛犬2匹」「弁護士費用10万ドル(約1,100万円)」「法廷用会計監査費用2万5,000ドル(約270万円)」「一時的な配偶者手当として5万ドル(約550万円)」を求めている、と伝えられた。
世間は、顔に痛々しい傷を負い、泣きわめくアンバーの姿に同情したが、「TMZ」の最新記事には、きれいな肌で友達と抱き合い、高笑いしながら歩くアンバーのパパラッチ写真が掲載されている。弁護士事務所から出てくるところを撮ったそうで、記事のコメント欄には、「いくらなんでも傷が治るの早すぎるでしょ!」「金目当て」と、アンバーへの非難コメントが殺到している。
ジョニーのDVや薬物/アルコール依存も気になるところだが、アメリカのメディアは「アンバーが、ジョニーの資産4億ドル(約440億円)のうち、どれだけ手に入れることができるか」に、最も注目。今後の展開から目が離せそうにない。