水嶋ヒロ、齋藤ヤスカ、元人気ジャニーズJr.……“消えたイケメン芸能人”の意外な転身先
すっかりと表舞台から姿を消してしまった水嶋ヒロだが、その最新動向が関係各所で「意味不明」と波紋を呼んでいるようだ。水嶋は26日更新のインスタグラムにて、同日付で転職・求人サイトを運営する株式会社「じげん」のChief Lifestyle Officer(CLO)に就任したことを報告。絢香との結婚以降、作家デビューに新会社設立と転身を遂げてきた水嶋だが、今回のCLO就任には「迷走しすぎて見ていられない」「痛々しい」といった声が噴出している。
このように“消えた芸能人”が、意外な転身を遂げていた例はほかにもある。かつて『轟轟戦隊ボウケンジャー』(テレビ朝日系)などに出演したイケメン俳優・齋藤ヤスカは、2014年にホストクラブに従事することを自ら報告した。
「齋藤はこの前年、登山中に遭難した父親を捜索するため、ウェブ上で募金を呼びかけたのですが、ネット上で『募金を募る前に、身内や事務所からお金借りることはできないのか?』などと大炎上に発展。結局募金はすぐに中止し、翌年に、父親が遺体になって発見されたことを報告しました。これと前後してホストクラブに勤務することが発表されたとあって、当時一部ファンの間では大きな話題を呼びましたね。ホストを辞めた後は、俳優業と写真家業を兼業し、撮影スタジオをオープンしたほか、今年からレースクイーンMs.Legarsiのプロデュースもしているそうです」(スポーツ紙記者)
また、かつてドラマ『キッズ・ウォー』(TBS系)などに出演して人気を博した“斉藤兄弟”こと斉藤祥太と斉藤慶太は、いまだに俳優として活動を行っているものの、14年に出演した『水曜日のダウンタウン』(TBS系)で衝撃告白。
「兄の祥太は近況を問われると、ドラマ出演など細々と芸能活動を行っているとしつつも、『(仕事が)ないときは、トラック乗ってます』と発言。人気双子俳優として名を馳せた斉藤兄弟だけに、一般職への転身の告白はかつてのファンに衝撃を走らせました」(芸能ライター)
そして元人気Jr.だったものの、1999年に喫煙発覚でジャニーズ事務所を解雇された大坂俊介は、退所後俳優に転身。2011年には、秋葉系アイドルたちが立ち上げた「HEART機動隊」という東日本大震災の被災地支援プロジェクトに参加していたことも明らかになっているが、ここ最近になって、一部でこんな情報が浮上しているという。
「都内の派遣型JKリフレの経営をやっていると、同地域の店舗関係者の間で話題になっています。条例により、現役高校生の勤務が摘発対象になったこともあり、最近はグレーゾーンの店も増加中のJKリフレに、なぜ大坂くんが関わっているのかは謎ですが……。きっと本人の意思などではなく、周囲の大人たちの思惑によるものと思います」(JKリフレ店関係者)
いつの間にか、表舞台から姿を消してしまった現在の彼らを、かつてのファンはどう見るのだろうか?