通学中に騒いで反省文、クラス名簿の住所欄は削除……私立小学校の危機管理はさすが!
4月入園の子どもたちが「駒沢の森こども園」での生活に徐々に慣れてきました。そして、私自身も“小学3年生の親”という生活にも慣れてきました。
我が娘の今年度担任の先生は、学年主任&生活主任でもあるので、けっこう厳しいです(笑)。先日も、「ほかのクラスの友達と通学中に騒いでいた」と電話が掛かってきて、娘が反省文を書かされました。
先生の話、娘の話を合わせると、「騒ぐのが普通になっていると、外で騒いだとき、『うるさい!』と周りの大人にキレられて、暴力を振るわれる事故に遭うかもしれない」という理由で怒られたようです。先生から「○○(娘)ちゃんはテレビに出ていますから、騒いで周りの大人に目をつけられたくないんです」「子どもたちは毎日同じ時間の電車やバスに乗りますから」とも言われました。納得&反省です。娘も反省し、一緒に騒いでいた友達3人と、「もう騒がない」と約束をしたそうです(←全員の親に電話あり)。
「手は離れても、目を離すな」。去年の夏休み前に、担任の先生が保護者会で言った言葉です。小学生になると、自分でできることも増え、どんどん親の手から離れていきます。私立校ということもあり、朝学校に出したら、夕方5時半くらいまで帰ってきません。クラブ活動を始めたお子さんは、もっと遅くなっているし、親子の時間はとても短いのです。
確かにラクできるようになりましたが、その分、危険もいっぱいなのです。世の中には子ども嫌いの人もいるし、性的なターゲットになる危険性もあります(男女問わず!)。そのあたりのことを、私も婿も娘に教えているし、暗くなる時間帯は絶対に迎えに行くようにしています。学校でも同じ取り組みをしているようなので、安心しました。危険なのは子どもが1人になった時です。最寄り駅から自宅までが一番注意です。以前、田園調布で誘拐があったのですが、捕まったとき犯人が「田園調布なら身代金が取れると思った」と言っていました。おー怖っ。