城島茂は「六本木の野良犬」、長野博はボーイスカウト技を発揮! 平家派の新年度
光GENJIのバックダンサーとして誕生した平家派。2008年の『ザ少年倶楽部プレミアム』(NHK BSプレミアム)で、TOKIO・城島茂、山口達也、国分太一、V6(20th Century)の坂本昌行、長野博、井ノ原快彦によって再結成された伝説のグループだ。今回もそんな6人に関する4月の動向・話題を振り返りたい。
★城島、お手製の味噌が処分逃れる
俳優・松田龍平をゲストに迎えた13日放送の『TOKIOカケル』(フジテレビ系)。城島は“戌年”という話から「自分の中では愛玩犬のつもりなんやけどね、どっちかって言うと」と、自身のキャラクターを説明。メンバーが口々に「(城島の性格は)犬っぽくはないね」と答える中、長瀬智也は「人懐っこさみたいな、優しさみたいなものはありますけどね」と分析するも、城島は「たま~に粗相するけどね」と、自ら爆弾を投下。山口は城島を指し、「あの、六本木の野良犬ですから」と、キャッチコピーを付けて笑いを誘った。
城島は『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)の「DASH島」企画で、およそ2年をかけて味噌作りに挑戦。2月13日放送回では、味噌汁を調理するも、メンバーの反応はイマイチ。結果的に城島の味噌は“味噌っぽい調味料”という気の毒な展開となっていた。そして4月17日の放送では寂しげに味噌を見つめ、「僕は好きやねんけどな、この味。お茶もそうやけど、なかなか好みって違うからね」と、ポツリ。そんな城島の無念を察していた松岡昌宏の提案により、採ってきたムラサキイガイに“島味噌”を塗って炭火にかけ、貝殻を使った「焼き味噌」も試作。これは松岡&山口からも高評価で、「やっぱ再利用してみるもんだよ」(松岡)との言葉を受けると、処分回避でゴキゲンになったのか、城島は「やっぱこの味噌は焼くのがミソやね、ホンマに。シャレやないけど」と、渾身の一言。2人から「え? シャレじゃないの?」とツッコまれ、「シャレです、すみません」と謝罪していた。
★山口、流行を先取りしてた?
『鉄腕!DASH!!』(3月21日放送)で話題になった、城島のヨモギ蒸し治療。裸になった城島がビニール製シートをかぶり、穴の開いたイスに座ってヨモギの蒸気を肛門で受けるというもの。熱がお尻にヒットした城島は「ダイレクトは……マウス トゥ マウスは熱い!」と悶絶し、松岡&山口が大爆笑していた。その後、4月3日放送のラジオ『TOKIO WALKER』(FM NACK5)で、山口が撮影の裏側をトーク。現場では携帯電話のカメラで「撮影会」が始まったといい、「風に吹かれている“勇者”みたいな格好をしてくれたんですよ。まさにこん時のこれ、ホント皆さんに見せられないのが残念なんですけども。もう、その写メ最高ですよ!」と、絶賛。写真を何かで使いたいが、山口いわく「(城島自身の)“リーダー”が出てる」ためNGとのこと。「あれホント、老後の楽しみにとっておきます」と言うほど、貴重なカットだったようだ。
山口といえば、袖無しのノースリーブ衣装が定番。自身がMCを務める情報番組『ZIP!』(日本テレビ系、6日放送)では、トレンドをいち早く学ぶ「きいワード」コーナーで、ジレ(ベスト)とトレンチコートを意味する「ジレンチ」が紹介されると、「そんなのあんの? 欲しい!」と、興味津々。「もっと早く出して」と嘆くも、桝太一アナウンサーからは「達也さん、時代が来ましたね」と、フォローされていた。
★国分、後輩の熱愛スキャンダルで“ワイプ芸”
情報番組『白熱ライブビビット』(TBS系)でMCを担当している国分が、1日に行われた同社の入社式に登場。同日配信された日刊スポーツ(WEB版)の記事によると、30名の新入社員を前にした国分は、登場から「出世しそうな人につばをつけに来ました」と、堂々宣言。「僕もお芝居ができます。オーディションから行きます。まだ学生役もいけると思います」と、先を見据えてちゃっかりとアピールしていたという。
また、国分は11日の『ビビット』で、ジャニーズ事務所の後輩に発覚した熱愛報道に仰天する場面も。一部週刊誌に女優・吉田羊の“約20歳差7連泊愛”が報じられたが、番組内で吉田のお相手がHey!Say!JUMP・中島裕翔だと紹介された途端、ワイプに映る国分は大きく目を見開いて「えぇ~!」と2連発。ジャニーズの交際否定コメントが読み上げられると、しっかりとうなずいた後に「まぁ、そうなんでしょうね」とつぶやいていた。