人気アスリートに“美女”を斡旋する女衒たち――知られざる“夜の合コン事情”を暴露!!
人気男性アスリートと美女……時代は変われど、ある意味“黄金の方程式”のようなこの組み合わせは、熱愛が発覚したり、結婚が決まった際、報道では「食事会で出会った」とされる場合が多い。食事会とは名ばかりで、それがいわゆる“合コン”であることは多くの人が理解しているところだろうが、そこには、有名アスリートへ美女を斡旋する仲介人=“女衒”の存在が必ずあるという。今回は、アスリート合コンに詳しい関係者が、その実態を明かす。
まず、美女をアスリートに引き合わせる“女衒”には「例えばテレビ局のスポーツ番組の担当プロデューサーやディレクター、スポーツ紙の記者などがいますね。CMに出演するアスリートに関しては、広告代理店の担当者が、仲介人ポジションを担うこともあります」(テレビ局関係者)という。
「特にテレビ局関係者は、女子アナを斡旋できるので、アスリートたちから重宝されます。中でも若くて人気のあるアスリートに限って、才色兼備な女子アナに弱いんですよ(笑)。そんなこともあって、テレビ局関係者が、『会いたがっていた○○アナも呼ぶから、一緒にご飯行かない?』というふうにアスリートをお誘いするケースがよくありますね。アスリートへの点数稼ぎとして、若手男性アナウンサーが同僚の女子アナを合コンに引っ張り出すなんてのもよく目にします」(同)
こうしてセッティングされた合コンは、いつ行われるのだろうか?
「プロ野球選手やJリーガーの場合は、遠征試合が終わった夜が多いでしょうね。ホームゲームだと、次の日の練習が朝早かったり、若い独身の選手だと、寮の門限が厳しい場合もあるので、夜遊びしにくいんですよ。若手選手の中には、『遠征先で行う合コンで、お持ち帰りすること』をモチベーションに、日々の試合を頑張る者もいるほどです」(同)
気になるのが、女衒によって招集される女性たちの職種だ。女子アナ以外にも、マスコミ関係者や看護士、女医、芸能関係者などが多いという。
「ナイター終了後に合コンを開催する場合、スタートが午後11~12時になるんです。なので、女性陣のメンツが、午後出社や自分の好きな時間に出社可能な職種の人や、夜勤明けに参加してくれる看護士や女医、不定休のモデルやグラビアアイドルなどに偏ってきてしまいます。よほどのアスリート好きでない限り、朝から出社というOLは参加してくれないんですよ」(マスコミ関係者)
こうした参加女性のタイプと、アスリートに人気の女性のタイプは、マッチしているようだ。
「アスリートには、才色兼備でちょっと年上、それからスタイルが抜群で巨乳という女性が人気なので、やっぱり女子アナ、モデル、グラビアアイドルが好まれます。召集しやすい女性のタイプと、アスリートが好むタイプは一致しているんです。ちなみに女性側は、そのアスリートについて詳しくなくていい。アスリートの話にちゃんと相づちが打て、リアクションがよければ、アスリートはご機嫌になります」(同)