中山エミリ“親子ヌード”発表会が大荒れ! 「ヌードじゃない」と主催者に嘆く男性記者も
タレントの中山エミリが21日、赤ちゃん向けスキンケアブランド「セタフィルベビー」の新CM発表会に出席した。CMでは昨年10月に出産した愛娘と初めて親子共演。さらに、取材案内リリースでは、中山と生後半年の娘が2人で「親子ヌード」を披露していると発表され、注目を集めていた。そのため会場にはテレビ各局をはじめ、多くのマスコミが集まったが、当日にお披露目されたCMを見た報道陣からは、さまざまなブーイングが起こっていたという。
「取材案内では“中山エミリが親子ヌードに初挑戦!”と衝撃的に煽られていたのですが、実際に見てみれば、ほとんど露出はありませんでした。映されるのは娘を抱くエミリの上半身のみ。エミリは一応、何も着ていないふうでしたが、娘の体で常に隠している状態で、ほぼ顔と腕しか見えていません。報道陣からは『これをヌードと表現してもいいのか』『セミヌードとも言えないのでは』と主催者側に確認するなど、会場にはあからさまにガッカリムードが漂っていました。一方で女性陣は、ガッカリする男性陣に『赤ちゃん用スキンケアのCMで本格的なヌードになるわけがないことくらい予想できるでしょう!?』といった様子で、ドン引きしていましたが……」(情報番組スタッフ)
この取材陣による「ヌード論争」は、なんと中山にも直接質問が飛んだという。
「会見の際、記者から『主催者側からは“親子ヌード”といわれているんですが、そう捉えられることについてどう思うか?』といった質問が出て、エミリは『それほど抵抗はないです。セクシーな感じにはなれなかったですし』『大きな記念です。貴重な思い出になりました』と笑顔で答えていました。撮影現場には、夫でライフセーバーの飯沼誠司も見学に来たことを明かすなど、幸せそうでしたよ」(同)
ネット上でも「わざわざ脱ぐ必要はあったのか」「ヌードという表現には抵抗がある」「赤ちゃんをヌードと表現していいのか」など、さまざまな意見が交わされている。マスコミも視聴者も、まんまと企業側の話題作りに乗せられてしまったということなのかもしれない。