芸能
【うわさの現場から】

清原和博の元妻・亜希、保釈日にファンイベント開催も……「ツーショット撮影会中止」の舞台ウラ

2016/03/19 11:45
亜希オフィシャルブログより

 覚せい剤取締法違反の罪で起訴された元プロ野球選手・清原和博被告の元妻でモデルの亜希が、東京・丸の内の丸ビル内のオープンスペースで、自身がプロデュースしたブランド「AK+1 by EFFE BEAMS」の立ち上げ記念イベントに出席した。奇しくも清原が警視庁から保釈された日の開催となった。

 今月7日、同ブランドのデビューを機に、モデル名を「清原亜希」から「亜希」に改名。また元夫の逮捕後、亜希が公の場に登場するのはこの日が初めてとあり、さらに1キロほど離れた警視庁から、亜希のトークショー中に清原被告が保釈されるという因縁を感じさせる偶然もあったことから、丸ビル周辺には大勢のマスコミが取材に押し寄せた。しかし亜希側は、警備員50人を配置する超厳戒態勢で取材陣をシャットアウト。激しい攻防戦が繰り広げられたという。

「イベントは二部制で、前半はオープンスペースでのトークショー、後半は店舗内でのクローズなファンイベントでした。前半は撮影も禁止され、各所で警備員が目を光らせていたものの、周囲の通行は自由だったため、取材陣もトークを拝聴。ビルの外側から亜希の写真を狙うカメラマンもたくさんいましたね。しかし清原被告に関する発言は一切なし。『清原』姓を外したことにも触れませんでした」(週刊誌記者)

 そこで、より亜希に接近できる後半のファンイベントに期待が集まったというが……。

「イベント内容は、亜希から直接コーディネートのアドバイスが受けられ、さらにツーショット写真も撮影できるというもの。同ブランドの服を購入すれば誰でも参加できるとのことで、名乗り出る記者もいたのですが……。値段設定はマキシスカートが2万9,000円、ストール1枚でも2万4,000円(全て税別)と、かなり高めの設定。『アホらしい』『ファンすら買わないでしょ』『2人の息子を育て上げるには、これだけの商魂が必要だよ』と諦める記者がほとんどでした。結局、購入するファンが思ったより現れなかったようで、ツーショット撮影は急きょ中止に。代わりにメッセージカードが配られました」(同)

 元夫の保釈と重なったことで、プロデュースブランドのデビューに泥を塗られたかたちとなってしまった亜希。それでもトークショーには多くの女性ファンが集まり、モデルとしての貫禄を見せつけていたというから、元夫の呪縛から一刻も早く解放されることを祈るばかりだ。

最終更新:2016/03/19 11:45
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