全裸写真でセレブからもディスられたキム・カーダシアン、夫カニエのなりすましを完全否定
キムは、これらの批判に対して、7日夜にTwitterで反論を開始。「パーティーに遅れちゃって、ごめんなさい。ビデオゲーム(アプリ)で稼いだ8,000万ドル(約90億円)の小切手を現金化して、そのうちの5,300万ドル(約59億円)を夫婦の共同預金口座に振り込んでたから、忙しくって」と前置きした上で、ピアーズに対して、「ヘイ、ピアーズ・モーガン。既婚女性に服を買ってあげるなんてオファーしちゃだめよ」「(不倫出会い系サイトの)アシュレイ・マディソンに登録しているようなクソがすることよ」とディス。
続けてベットに向けて、「ヘイ、ベット・ミドラー。(年寄りは)もう寝てる時間でしょうけど、もし起きていてこのツイート読んでたら、あなたのヌードを送ってちょうだい#冗談よ」とバカにし、「みなさん、クロエ・グレース・モレッツがTwitter始めましたよ。歓迎してあげましょう。あまり有名な人じゃないみたいだし」と攻撃。これは、クロエのTwitterフォロワーが210万人であることを笑ったもので、「あなたの『Nylon』の表紙もキュートだったわよ」とツイート。昨年11月にクロエが全裸にジャケットを羽織った姿で表紙を飾った「Nylon」のことを引き合いに出し、スラット・シェミングとディスられたことに対抗した。
とはいえ、この一連のキムの反撃ツイートに、違和感を覚えた人は多かった。まるでカニエのようなアグレッシブなディスだったからだ。ピアーズもそう感じたようで、「カニエ・ウェストがキム・カーダシアンのスマートフォンをジャックしたようだね」とツイート。「ベット・ミドラー、わたしに任せておいてくれ」と、これ以上、精神的に不安定なカニエを刺激しない方がよいと示唆するツイートをした。
キムは、「ちょっと待って。カニエか(姉の)クロエがわたしのTwitterをハッキングしたって思っている人がいるなんて、信じられない」と否定するツイートを投稿。「アタシだって、おもしろいんだから」と、全てキム自身がツイートしたものだと主張した。しかし一般人ですらキムにうんざりしており、「わかったから、これ以上デカいケツとオッパイを見せるな」「子どもたちのためにも、もう脱がないで」という非難も止まない状態だ。
脱ぐなと言っても、セックス動画や雑誌のヌードなど、脱ぐことで大金を稼いできたキムのこと、今年も1回は雑誌でヌードを披露するだろうとみられている。本人はおそらく、今回の大炎上騒ぎも「まだまだ注目されている証拠」と喜んでそうだが……。