サイゾーウーマンカルチャー大人のぺいじ女に癒やされるレズビアン風俗体験記 カルチャー 肉食系ライターがレポート 女だって女に癒やされたいときがある レズビアン風俗体験記 2016/02/21 18:00 風俗一ノ瀬文香LGBTセクシュアル・マイノリティレズビアン ■一緒にお風呂に入ってリラックス お風呂に一緒に入りながら、質問をしていきました。 「お客さんは何歳くらいの人が多いの?」 「40~50代以上の方々がほとんどですよ」 「攻めと受け、どっちのほうをしたがる人が多い?」 「受けをメインに希望される方がほとんどですね」 「私、攻めたいんだけど大丈夫?」 「プライベートだと受けのほうですから、うれしいです~」 「プライベートでも女のコと付き合うこと、あるの?」 「はい、レズビアンですから。でも……最近、カノジョと別れちゃったばかりなんです……。一ノ瀬さん、若いし綺麗だから、緊張しちゃいます~」 「いや~、リップサービスだよね」と思いつつも、少し高い甘えた声でそんなこと言われたら、やっぱり喜んじゃいますね。もう会話からプレイがスタートしている感じ! 「こういうの初めてだから、私のほうが緊張するよ~」なんて言いながら、気分がノッてきた私は、お湯に浮かぶ泡を手ですくって、彼女の肩や胸あたりに乗せてみました。すると、彼女は無邪気に私にも泡を乗せ返してきました。 ■心も体も楽しませてくれる お風呂から上がると、大分、緊張がほぐれていて、自然と2人でベッドに向かうことができました。私がリードされたい側だったら、彼女が色々やってくれることになるのでしょうけど……私はリードしたい側なので、自分で照明を落としていき、私から彼女にキスを繰り返しながら、まずは背中をなでなで。彼女も優しくキスを返してくれました。私に合わせて控えめにしているようでしたが、キスがうまい! ちゃんと唇の力が抜けていて、ふんわりと包み返してきました。 そっとハグをしたら、ふわふわと柔らかくて、肌の表面も赤ちゃんのようにすべすべで気持ちイイ! 体がとろけそうになりました。彼女の体のさまざまな部分にキスをしたり、唇や手を沿わせていくと……彼女から吐息が漏れ出しました。 時間になってからも彼女は「もう少し、大丈夫です」と言って、数分間、会話を続けてくれました。そうやって彼女は、最後まで心も体も楽しませてくれました。 いかがでしょうか? 「男なら旦那がいるから、間に合っている」とか「知らない男性、出張ホストを呼ぶのは怖い」というあなたも、同じ女性から癒やされてみませんか? 性行為なしで、デリヘル嬢とホテルでお酒を飲みながら会話を楽しんだり、マッサージしてもらったり、ハグハグしてみるだけでも大丈夫ですよ! あなたのそのときの気分で希望を伝えましょう。女のコの扱いに慣れた女のコが、あなたの希望に合わせておもてなししてくれて、癒やしを与えてくれるはずです。 一ノ瀬文香(いちのせ・あやか) タレント、コメンテーター。1980年生まれ。2009年4月に写真週刊誌「FLASH」(光文社)にてレズビアンであることをカミングアウト。メディアを通じて、国内外のLGBT関連の情報を発信している。15年に女優の杉森茜と挙式を行った。16年2月19日、初の著書である自叙伝『ビアン婚。~私が女性と、結婚式を挙げるまで~』(双葉社)発売。 前のページ12 最終更新:2016/02/21 18:00 Amazon ビアン婚。~私が女性と、結婚式を挙げるまで~ 癒やされたい 関連記事 「オモチャの使用は?」芸能界初の同性婚会見、“性生活”への質問が飛び交った異様な光景「女も女性という“性”を過剰に演出している」 Xジェンダーの漫画家が語る、自分らしく生きる方法自分の中の差別意識を見つめ直すために ゲイアートの巨匠が問いかける、LGBTを取り巻く社会 ブスだって男次第でかわいくなる! 激安風俗店「デッドボール」イベントでシルクラボ社長が箴言恋愛感情と金銭、男への嫉妬が交差する「上尾主婦レズビアン殺人事件」 次の記事 角栓ナイのに毛穴が……黒い! >