「芸能人宅の家政婦ってどんな仕事? お給料は?」楽しんごのお手伝いさんに聞いた!
しんご あ、明日は超有名俳優さんがマッサージを受けにウチに来ますよ!
――Aさんはそこに立ち会うわけですか?
Aさん ええ。言えないこと、たくさんありますよ(笑)。
しんご あ、僕ちょっと電話してきまーす(退室)。
――しんごさんがいなくなったのでお聞きしますが、今までで一番びっくりしたことは?
Aさん 自宅の掃除中、ちょっと見たことのないDVDが出てきた時は、焦りましたが。ほらその、男性同士で、アダルトな……。びっくりしましたよ(笑)。
――息子さんの友達だったわけですから、確かに驚きますよね、しかし激務続きで体調は大丈夫でしょうか?
Aさん ブレーク直後は、めまぐるしいスケジュールに目が回りそうでしたけど、もう慣れてきましたね。以前はアルバイトなんかもしながら、掛け持ちでこの仕事をやっていましたが、就職させていただいてからは一本ですし、今まで病気もないし、ただ常に眠いってくらい(笑)。
――以前はどんな仕事をされていたんですか?
Aさん 100円ショップのレジとか、介護の仕事とか……芸能界とは一切関係ない人生だったんです。私ももう60を過ぎて、子どもも独立してますし、実は夫も親も亡くしていて。いまは第二の人生って感じで楽しんでます。しんごくんは明るいし楽しいし、「悲しんでる場合じゃない」って思わせてくれました。これからも、しんごくんの活躍もずっと見ていたいと思っています。
――お母さん目線ですね。
Aさん そうですね、息子だと思わないとできないかも(笑)。移動中の車の中で、「急いで!」といわれて、「いま赤信号でしょ!」とか「私の手は2つしかないの!」とか、何度言ったかわかりません(笑)。
――では最後に、いつまでこの仕事を続けたいですか?
Aさん それはもう可能な限り、少なくとも車の運転ができるまでは。この仕事は、なろうと思ってなれるものじゃないですから。