サイゾーウーマン芸能テレビ視聴率フジのふなっしードラマ、案の定爆死 芸能 誰か見た人いる!? フジ新春ドラマが6.8%の民放最下位! 『ふなっしー探偵』でゴールデン大爆死の迷走 2016/01/09 15:00 芸能ウラ情報視聴率ふなっしー 『ふなっしー探偵』(フジテレビ系)公式サイトより 千葉県船橋市非公認ご当地キャラクター・ふなっしーがドラマ初主演を飾った『ふなっしー探偵』(フジテレビ系、午後7時57分~9時54分)が、7日に放送された。主演ふなっしー、相手役にアンジャッシュ・児嶋一哉というタッグでゴールデンタイムに殴りこみをかけた同ドラマには、情報解禁直後からネット上で「こんなの誰が見るの?」「本気で視聴率が獲れると思っているのかな」「フジが血迷った」という声が噴出。そして結果は、大方の予想通りに“大爆死”となってしまった。 『ふなっしー探偵』は、代々警察官の家系である平塚平助刑事(児島)と、秘密裏に捜査協力している“探偵”ふなっしーが、東京で発生した無差別テロ事件を解決するというストーリー。共演にはおかずクラブ・ゆいPにトレンディエンジェルら芸人勢や木下ほうか、また「ぐんまちゃん」や「ちっさいおっさん」などゆるキャラが勢揃いした。 「新春のスペシャルドラマだけに、情報番組や前番組である『VS嵐』にふなっしーが参戦するなど、フジとしても番宣に力を入れていた印象です。しかし平均視聴率は、『VS嵐』から5%以上ダウンの6.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)。同時間帯での民放最下位の視聴率で、大爆死を喫しました」(テレビ局関係者) 同時間帯の民放では、日本テレビの『あのニュースで得する人損する人』が13.9%、『秘密のケンミンSHOW』が13.1%、TBSの『予約殺到!スゴ腕の専門外来SP!』が9.1%、テレビ朝日の『甦る歌謡曲』12.9%、テレビ東京の『世界140カ国を制覇せよ!全世界の衝撃映像SP』が1部7.9%、2部9.9%を記録し、フジは大惨敗。「NHKの9時台に放送された『ニュースウオッチ9』も9.2%だったので、結果的にフジは全ての局に負けたということになりますね」(同)という。 さらに、『ふなっしー探偵』の次に放送された『アウトデラックス』は8.0%で、普段の水準よりも低い視聴率に。ふなっしーは、ナインティナイン・矢部浩之とマツコ・デラックスにも、多大な迷惑をかけてしまった。 「せめてふなっしーがブレークした2年前であれば、もう少し違った結果だったのかもしれませんが……時期といい企画といい、相変わらずフジの迷走ぶりが際立っています。巻き込まれた児島がかわいそうでしょうがないですよ」(同) 「いよいよふなっしー主役でドラマをやるまでフジテレビ追い詰められたんだと思ったなっしー(笑)」という番組公式サイトに掲載されているふなっしーのコメントは、言い得て妙だったのかもしれない。 最終更新:2016/01/09 15:00 Amazon 『週めくりふなっしー 2016年 カレンダー 卓上』 ふなっしーにどんな弱味を握られたっていうのよ? 関連記事 フジテレビ、年末年始に“テレ東以下”連発! 千原ジュニアの教養番組が2.4%の地獄絵図フジのドラマはなぜ低視聴率? 『5→9』『オトナ女子』『アンダーウェア』にみる病巣フジ『グッディ!』、暴挙連発の内部事情! SMAP・中居にコメント強要で「他局も激怒」テレビ関係者が告発、「打ち切りかリニューアル」寸前!? 低迷のバラエティ5番組「若手社員の飲み会乱入」「遅きに失した」フジテレビ・亀山千広社長のマスコミ業界評 次の記事 小学生ママにこそ使ってほしいシッター >