さすがのマドンナもショック！　長男ロッコが「父親と一緒にロンドンに住みたい」と提訴

　マドンナは今年初めに受けたインタビューで、ロッコがツアーに同行することに言及。以前は自分のステージで踊らせていたが、「今回はステージには出ないわ。今は、私とパフォーマンスすることに興味がないみたいで」「だから、裏方として活躍させるつもり」と語り、「クールなことだと思わない？　あなたが14歳だった頃、あなたの母親はここまでクールだったかしら？」とドヤ顔で発言し、若い層から煙たがられていた。

　しかし、そこはマドンナ。嫌がられていることなど屁とも思わず、子どもたちの写真をインスタグラムに投稿。14年1月には、ロッコがボクシングをしている写真をインスタグラムに投稿し、黒人を侮辱する「ニガー」との言葉が入ったハッシュタグを付け、炎上。今年5月には、ロッコが海水パンツ姿でバク宙する動画に、「ソーセージじゃないよ」というハッシュタグを付け、「息子を性的なネタにした」と、こちらも大炎上している。

　父親と離婚後は若い男ばかりと付き合ってセックスアピールをぷんぷん放ち、自分の写真に変な単語を付けてネットに晒す。そんな母親が、思春期のロッコとしては嫌でたまらなかったのかもしれない。

　今回の報道に関して、ネット上では「自由にさせてあげて」「解放してあげて」とロッコに同情する声が殺到。「父親の新しい家庭に、ずっと求めていた温かさを見つけたのかもしれない。破天荒な母親に振り回され、繊細な心を痛めていたのかと思うと、やりきれない」という意見も出ている。

　しかし、全てを思い通りにしたがるマドンナ。「ママと一緒に住みたくないのなら絶縁する」と言いそうだが、果たしてどのような結末になるのだろうか？