【櫻田こずえの鼻の毛穴―黒ずみつまりとの格闘180日―】

【ショック画像】鼻の毛穴を削る! 焼く! 鼻の黒ずまりと死闘を続ける櫻田の記録

2015/12/05 19:00

――黒詰まり、テカリ、パックリ……女を悩ませ続ける「鼻の毛穴」。6年にわたり、数々の美容法で汚毛穴撃退に挑んでは惜敗を繰り返してきた櫻田こずえがレポートする、毛穴との半年間の死闘。

 汚毛穴に悩める乙女の皆さま、こんにちは、毛穴の恋人・櫻田こずえです。

 突然ですが「毛穴が油田・スネ毛剛毛・生理不順」が三拍子で揃う方、いらっしゃいませんか? 何を隠そう櫻田のことですが、ホルモンバランスが悪い女の三大悲劇。あぁ、同士よっ!

 今日は、そんな汚毛穴の根本原因と今までの治療を考察しつつ、今後の戦略を立てます。

■なぜ鼻の毛穴は改善しなかったのか

 それは、根本原因を理解してないまま、対症療法を繰り返し、それが根本的解決につながることを夢みて、毛穴治療ジプシーになっていたからです。60万円以上ドブに捨ててますから。

 たとえるなら「ワキ毛をすごいカミソリで剃り続けたら、生えてこなくなるはず」と、カミソリジプシーになる的な。毛根を焼き尽くさない限り、刈り上げても剃り上げてもまた生えてくるのに。

 で、鼻の毛穴が広がる根本原因は「皮脂」です。コレを抑えなきゃいけない。

根本原因:皮脂によるターンオーバーの乱れ
対症療法:汚い肌を削る(ピーリング等)

 削っても削っても、皮脂が過剰ならターンオーバーが乱れ、毛穴は再びパッカーン。
 毛穴にカーボンオイルを塗ってレーザーを当て毛穴の内部を焼く治療も、

carbon6-sakurada.jpg
#Gカーボンピーリング6日後のかさぶた

 鼻全体にレーザーをドット状に当てて肌の再生を促す治療も、

fract3-sakurada.jpg
#フラクショナルレーザー3日後

 所詮は対症療法だと、身をもって、いや毛穴をもって理解しました。痛いし、高いし、鼻がトナカイ並に赤くなるハードな治療。犠牲にしたものが大きい程期待してしまうのは、人間のサガでしょうか。

tonakaisan-sakurada.jpg
レーザー照射直後の櫻田。トナカイではありません。(お冷やしで色はかなり引きます)
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焼き畑農業と同じ論理かよ!
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