「下品すぎる」ミス・ユニバース日本代表の“過激着物ドレス”に、マスコミも苦笑の嵐!
今年3月、ミス・ユニバース・ジャパンに輝き、ミス・ユニバース世界大会の日本代表に選出された宮本エリアナ。アフリカ系米国人を父に、日本人の母を持つハーフだが、12月に行われる世界大会で着用予定だという“着物ドレス”をお披露目し、ネット上でブーイングの嵐が起こっているようだ。
宮本は11月26日、都内で行われたミス・ユニバース世界大会に向けた壮行会に出席。「ミス・ユニバースには人種差別をなくしたいと思って応募した」「グランプリに決まってから私と同じような思いをしている人から『勇気をもらった』と励ましのメッセージをもらった」などと意気込みを語ったが、この日お披露目された着物ドレスについて、ネットユーザーからは「日本代表の着物として違和感がある」「その姿で日本代表を名乗らないでほしい」「下品すぎる」「着物を変にアレンジするのはやめて」などと批判が続出している。
「問題の衣装は、着物を一枚仕立てで縫い合わせた和ドレスですが、宮本のボディラインをしっかり見せるセクシーなデザイン。加えて、本人の希望もあったということですが、前のスリットから脚を大胆に露出させており、いわゆる着物とはかけ離れたものなんです。さすがに『売春婦みたいだ』と物議を醸した2009年の宮坂絵美里の“振り袖ガーターベルト”ほどではありませんが、なかなか過激なデザインです。本人はその衣装で自慢の美脚を披露しつつ『日本代表として戦っていきたい』と意気込んでいましたが、マスコミ関係者の間でもそのデザインに苦笑が漏れていましたね」(テレビ局ディレクター)
会見後の囲み取材では、同日夜に『NHK紅白歌合戦』の出場アーティストが発表されるとあって、「記者の1人が出場してほしい注目アーティストの名前を聞いたんですが、自身が世界大会に出発する直前で多忙な時期とはいえ、なぜかマライア・キャリーの名を挙げるちぐはぐさで、取材陣たちも『洋楽じゃん』と呆気にとられていました」(同)
自身の長所について、「誰が相手でも自分のスタイルを崩さず人に流されないこと」と語っていたという宮本。その強いメンタルで世界大会を勝ち上がってもらいたい。