五郎丸歩、取材で「変な沈黙」「そっけない回答」! マスコミ&修造の“暴走”に大困惑!?
「ラグビーワールドカップ2015」で世界の強豪・南アフリカに歴史的勝利を果たし、大ブレーク中のラグビー日本代表・五郎丸歩。来年から豪州の強豪・レッズに加入するなど、今後の飛躍が期待されているが、過熱する五郎丸フィーバーに本人は困惑しきりのようだ。
五郎丸は19日、都内で行われた「GQ Men of the Year 2015」の授賞式に出席。「GQ JAPAN」(コンデナスト・ジャパン)が主催する、その年最も輝いた男性を表彰する同賞に選出されたが、「個人というよりは、日本のラグビー界の代表として受け取ったと認識している」など、「腰の低いコメントばかりだった」(芸能ライター)という。
「同賞は五郎丸のほか、ピース・又吉直樹、鈴木亮平、松岡修造、吉田鋼太郎ら、今年話題の“いい男”たちが受賞しましたが、五郎丸だけ、当初予定されていなかった式後の囲み取材が行われることになりました。手狭な別室でしたが、目下話題の五郎丸とあって、テレビクルー、スチールカメラマン、記者たちが大挙し、大混乱に。急な展開に準備不足のレポーター陣は、今後の目標や自身のタキシード姿への感想など、無難な質問をしたのみで、五郎丸もそっけない回答に終始。“五郎丸ポーズ”が流行語大賞にノミネートされたことについても、『違和感を覚える……』と、明らかにフィーバーに困惑している様子で、変な沈黙のまま取材は終了してしまいました」(同)
この日、終始控えめだった五郎丸の一方、暴走トークで場内のヒンシュクを買ってしまった、今年の“いい男”もいたという。
「松岡修造です。登場するなり、『この賞をもらったこと自体がGQ、グレート・クエスチョンです』と大スベリ。その後MCから受賞の感想を聞かれたのですが、勝手にレポーター精神を丸出しにして、隣に並んだ五郎丸に『一度つかんだ自信を、どう使っていく?』と質問攻めにするなど、大暴走で現場の流れを乱しまくっていました。記者たちからは、乾いた笑いが漏れていましたね」(同)
図らずもドタバタのイベントになってしまったようだが、五郎丸フィーバーはいつまで続くのだろうか?