グウェン・ステファニーが番組中に新恋人に褒められ、恥ずかしさのあまりクネクネ
1990年代半ばに大ブレイクしたスカパンク・バンド「ノー・ダウト」の美人ボーカルとして世界中にファンを持つようになった、グウェン・ステファニー。2002年にイギリスのロックバンド「ブッシュ」のボーカル、ギャヴィン・ロスデイルと結婚した。09年にはギャヴィンが同性愛者だったという疑惑を認め大騒ぎになったり、隠し子が発覚したりと、離婚してもおかしくないようなスキャンダルもあったが、グウェンは妻として彼を支えた。
しかし今年8月に、グウェンが突然離婚を申請。申請書には「性格の不一致」だと記されていたが、グウェンが妹のようにかわいがっていたナニーとギャヴィンが浮気していたことが原因のようだという説が流出するなど、ゴタゴタが続いていた。
しかし、そんなグウェンが、離婚後に交際を始めた人気カントリー歌手ブレイク・シェルトンに骨抜きにされていると報じられている。
グウェンとブレイクは、米NBC局の人気オーディション番組『The Voice』の審査員仲間でもある。ブレイクは美人カントリー歌手ミランダ・ランバートと結婚し、「カントリーミュージック界のおしどり夫婦」と呼ばれていたが、7月に離婚することを発表。同じようなタイミングで離婚することになったグウェンとブレイクは、つらい経験を共有するようになり、9月頃から「急接近している!」とゴシップされるように。今月3日にグウェンは出演したラジオ番組で、ブレイクとの関係を質問され、「今は答えないわ」「でも、彼ってホットよね。そう思わない?」と発言。その後、手をがっちりとつないで歩く姿が激写され、ブレイクの代理人が2人が交際していることを認め、大物カップルの誕生だとメディアは大騒ぎ。当然のことながら『The Voice』で2人がどのように振る舞うかが注目されているのだが、この2人、番組で期待以上に絡んでいたのである。
米大手ゴシップ芸能サイト「TMZ」は、9日に放送された『The Voice』におけるグウェンとブレイクの絡みを2つ紹介。この番組の審査員は出場者のコーチも務めることになっているのだが、ブレイクがグウェンのコーチングをべた褒めし、グウェンがくねくねしながら「イエ~イ!」「あはは~ん」と大好きな男子に構ってもらって喜ぶ女子高生のような姿を捉えた動画を貼った。
審査員席には、ロックバンド「マルーン5」のアダム・レヴィーン、グウェン、歌手でプロデューサーのファレル・ウィリアムス、ブレイクの順に座っているのだが、ブレイクが南部なまり丸出しで話しだすと、グウェンは身を乗り出してブレイクをじっと見つめる。ブレイクはそんなグウェンの熱い視線をうれしそうに浴びながら、グウェンをベタベタに褒めまくるのだが、グウェンはもううれしくてたまらない気持ちを隠すことなく満面の笑みでくねくね。ブレイクはグウェンを上げる代わりにと、アダムを下げまくっており、アダムはムッとし、グウェンの真似をして大げさに「あははは~」と手を叩き、ムスッとする。2つとも似たような動画で、グウェンを絶賛するブレイクに、ムカついたアダムが「ははは~」と横やりを入れるもので、ファレルは関わりたくないのか空気的な存在に徹している。