大渕愛子、「私生活切り売りしすぎ」で総スルー! スマホ新モデル発表会に「場違い」の声も
バラエティ番組『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)でおなじみの弁護士・大渕愛子。熱狂的なふなっしーファンであることや、俳優・金山一彦との結婚などから、本業以外で注目されることも多いが、会見で私生活を切り売りする姿にマスコミが呆れ果てているという。
大渕は1日、都内で台湾のスマホメーカー・HTCの新モデル発表会にゲストとして登場。出演番組の縁から昨夏に金山と再婚し、今年3月には第一子となる男児を出産。この日は出産及び子どもからうつったという「手足口病」から回復して初めて公の場に現れたが、さっそく新商品のスマホを使って撮影した、自宅にあふれるふなっしーグッズや愛息の写真をスクリーン上に公開。「息子にはふなっしーの英才教育をしていきたい」と家庭の円満さと育児の充実ぶりをアピールしていたが……。
「これらの大渕の話に、当日集まった報道陣は全然食いついておらず、総スルー状態でした。それもそのはず、この新製品は、同社が初めて日本市場に投入するSIMロックフリーモデルで、会見現場にはIT専門媒体、経済紙、さらには台湾の報道陣が多く集まり、いわゆる芸能メディアは少なめだったんです。フォトセッションでも、大渕抜きの同社トップ2人のショットがリクエストされるなど、報道陣の目当ては明らかに大渕ではなく、まさに“場違い”といった感じでしたね」(芸能ライター)
そんな中、「子どもができてから家族で写真を撮る機会が増えた。新商品は究極のファミリーフォン」と、自身の育児に絡めて新製品のPRを続けていたという大渕。会見後の囲み取材では、「PR会社の息のかかったレポーターがほぼ代表質問のような形で当たり障りのない質問を続けていましたが、『これでは記事にならない』と思ったスポーツ紙記者が、仕方なく手足口病のことに触れると、大渕はここぞとばかりに、『子どもにチューをいっぱいしすぎて病気がうつった』『それだけスキンシップが密だったということ』『手足口病でダウンしてから、ダンナが私に優しくなった』と、家族円満をアピール。求められていないのに、私生活を積極的に切り売りする姿には、報道陣も呆れていましたね」(同)
その前のめりの姿勢で、現在飽和状態となりつつある、芸能界のママタレ戦線に参入することも予想されるが、果たして勝算はあるのだろうか?