サイゾーウーマン芸能テレビ視聴率『水曜歌謡祭』最終回も大爆死 芸能 フジの黒歴史に フジ『水曜歌謡祭』最終回7.0%! 『ニュースな晩餐会』も打ち切りで“渡部建不要論” 2015/09/03 15:10 フジテレビ芸能ウラ情報 『水曜歌謡祭』(フジテレビ系)公式サイトより フジテレビの“起死回生”を担うはずだった音楽番組『水曜歌謡祭』の最終回が2日に放送された。番組は、10月より金曜深夜11時30分放送の『金曜歌謡祭』にリニューアルされることが発表されたが、スタート以来低迷していた視聴率は、最終回でも7.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)。ネット上では、『金曜歌謡祭』の早期終了が早くも予想されている。 『水曜歌謡祭』は、森高千里とアンジャッシュ・渡部建がMCを務める生放送のレギュラー音楽番組で、森高が初の音楽番組のMC就任とあって、放送前から局内外問わず期待が寄せられていた。しかし、初回視聴率7.3%を皮切りに、数字は右肩下がりで、6月3日放送では自己ワーストの3.8%を記録。その後も低迷が続き、最終回でも初回の数字を上回ることはなかった。 「フジ恒例番組『FNS歌謡祭』『FNSうたの夏まつり』のスタッフが集結した『水曜歌謡祭』は、新旧アーティストがさまざまな楽曲のコラボレーションを繰り広げるという、“お祭り”色の強い内容。ところが初回から、『毎週見ると飽きる』『年に2回だから面白いのに』と視聴者の反応はイマイチでした。しかも同MC陣で挑んだ『FNSうたの夏まつり』(7月29日放送)では、視聴率が10.7%と過去最低を記録してしまい、レギュラー化は逆効果だという意見も出ていました」(芸能ライター) 最終回の番組終盤で、『金曜歌謡祭』も森高・渡部のMCは据置きされること、また年末の『FNS歌謡祭』も今年は2日間にわたって同MCが務めることを発表。フジサイドの2人への期待はまだまだ健在のようだが、ネット上では「全世代の視聴者を取り込もうとして、内容がぐちゃぐちゃになってしまった」「7%でも高視聴率に感じるくらい」「むしろここで終わった方が有終の美を飾れたのでは」「打ち切りまっしぐらだね」「これ以上、傷口広げる必要なし」と、冷めた声が相次いでいる。 「さらにダメ出しされているのが、進行以外のトークがまるでパッとしない渡部の存在感。渡部は、同じくフジで4月からスタートした『ニュースな晩餐会』のMCも担当していましたが、こちらもすでに打ち切りが報じられています。森高と同様、元TBSアナウンサー・田中みな実のフリー転身後初MC番組でしたが、両番組ともこの有り様では、渡部の存在意義を問う声が出るのも仕方ないでしょう」(同) なお、最終回のゲストは三代目 J Soul Brothers、秋川雅史、千秋、秦基博らで、ジャニーズ勢ではNEWS・増田貴久が出演していた。早期終了こそ免れたものの、『金曜歌謡祭』はいつまで続くのだろうか? 最終更新:2015/09/07 19:51 Amazon 『クリスティアーノ・ロナウドの「心と体をどう磨く?」』 最大のミステリーは、クリロナの出演 関連記事 「SMAPを切り捨て自滅」フジテレビ『水曜歌謡祭』深夜落ちが「意味不明」といわれるワケ前田敦子、生歌が「完全に放送事故」!? 『水曜歌謡祭』に「視聴者をドキドキさせないで」の声『水曜歌謡祭』、3.8%の大爆死! AKB48総選挙の宣伝番組化に「低視聴率に貢献」の批判堤真一主演『リスクの神様』、3.9%の大爆死! 『HEAT』に引き続き打ち切りか?『HEAT』2.8%に「奇跡的な数字」と関係者あ然! スポンサー撤退&火10ドラマ枠廃止も!? 次の記事 小倉優子、“こりん星”ビジネス再開 >