サイゾーウーマンコラム神林広恵「女性週刊誌ぶった斬り」安倍昭恵夫人、不倫疑惑もダメージゼロ コラム "噂の女"神林広恵の女性週刊誌ぶった斬り!【第281回】 安倍昭恵夫人、布袋寅泰とキスも首相はスルー!? 異色ファーストレディの人望と信念 2015/09/01 21:15 女性週刊誌ぶった斬り!上西小百合 「女性セブン」9月10日号(小学館) 下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る! マスコミ対策は万全だったはずのAKB48に思わぬところからの攻撃が。運営会社AKSが国税から4億円以上もの申告漏れを指摘されたことが判明した。朝日新聞と産経のスクープのようだから国税リーク(笑)か。立て替えていたメンバーの家賃などが経費にならなかったようだが、家賃のほかに歯の矯正や旅行、さらには “税金”まであってびっくり。税金が経費って(笑)。 第281回(8/27~9/1発売号より) 1位「安倍昭恵さん 布袋寅泰と深夜2時! 酔って、唇、しなだれて」(「女性セブン」9月10日号) 2位「上西小百合議員 経歴から消していた『25歳の挙式』『医師との結婚』!」(「女性自身」9月15日号) 3位「国会議員を辞めない武藤貴也こそ『利己的』の声」(「週刊女性」9月15日号) いやはや驚いた。アッキーこと安倍昭恵と、世界でも人気のロッカー・布袋寅泰にまさかの“不倫疑惑”が報じられたからだ。この世紀(?)のスクープをしたのは「セブン」。記事によれば8月下旬の深夜、南青山の会員制バーで泥酔したアッキーが電話で布袋を呼び出したという。 「今からカレ、来るって。うふふ」 まるで女子高生のように周囲にうれしそうに吹聴したアッキーだったが、そのわずか10分後には布袋が駆けつけたというのだ。さすがはファーストレディ・パワー。しかもアッキーは布袋に隣に座り、しなだれかかり、首に腕を絡ませ、肩に頭を乗せ、首筋にキスをしたという。その後2人は――。もちろんホテルに直行! なんてはずはなく深夜2時、SPに連れられたアッキーは、夫であり日本国総理大臣である安倍晋三の元にご帰還したらしい。 これだけをもって“不倫”とは決めつけることができないが、しかし相手はあの布袋だ。これまで多くの女優や著名人と浮き名を流してきたモテ男。結構親しそうだし、もしや!? そんな想像さえしてしまうが、そうでなければアッキーによるパワハラか(笑)。 しかしすごいのは、こうした日本のファーストレディの仰天スクープを新聞もテレビも、そして今のところ多くの週刊誌も後追いしていないところだ。安倍首相お得意のメディア封殺か? なんて思ってしまうが、どうやら夫である安倍首相もこれをスルーし無視することにしたらしい。 これまでアッキーは家庭内野党として、原発、アジア外交、憲法問題など安倍首相とことごとく意見を異にしてきた。それを堂々と公衆の面前やメディアで語ってきた。しかも夫の反対を押し切って居酒屋まで経営し、お酒が大好きで芸能人などとの交遊もある異色のファーストレディだ。 123次のページ Amazon 『ファーストレディのスピーチ DVD付 ミシェル・オバマ夫人が語る家庭・夫・アメリカ』 関連記事 上西小百合議員、カネ目当ての結婚歴発覚も……「腹黒すぎる」手口でマスコミ懐柔!?上西小百合議員、「ダウンタウンさんなら理解してくれる」発言で「完全に狂ってる」と炎上中谷美紀&渡部篤郎、決定打ナシなのに流れる「破局説」に覚える疑問V6・岡田准一&宮崎あおいの交際報道に見る、「女性セブン」の裏メッセージ国民的アイドルの櫻井翔、総務省トップの櫻井俊の誕生でマスコミに生じる“二重の縛り”