上西小百合議員、カネ目当ての結婚歴発覚も……「腹黒すぎる」手口でマスコミ懐柔!?
維新の党から除名処分となり、現在は無所属の上西小百合議員に、経歴から削除された“結婚歴”が存在していることが明らかになった。8月30日付の「スポーツニッポン」には、2008年5月頃に結婚式を挙げたが、婚姻届を出さないまま破局をしていた過去を報じられ、「せかされて式をしたが、相手と考え方の違いがあった」との本人コメントも紹介されているが、9月1日発売の「女性自身」(光文社)では、学生時代の元交際相手の証言を元に同騒動が詳報されている。
「自身」の記事によると、上西議員は学生時代からお金への執着心が強く、また当時の口癖は「小百合は悪くない」だったとして、国会欠席時の上西議員の釈明を見て「何も変わってない」と感じたという。そして“結婚相手”となった研修医の男性とは、挙式をあげたものの、わずか1カ月ほどの“同棲生活”を送った後に破局したというが、当時の上西議員の弁によると「いつ別れてもいいようにするための保険」のため婚姻届を出さず、また結婚の理由も「お金目当てに決まってるでしょ」と言い放ったのだという。
「国会の欠席騒動、そして8月発売の“セクシーフォト自叙伝”『小百合』(双葉社)の出版で、上西議員への批判が強まっている中での結婚歴報道。この報道により、さらに上西議員への風当たりが強くなるのは想像に難くないです」(芸能ライター)
また上西議員といえば、7月の「東京スポーツ」で、収録に参加した『中居正広の金曜日のスマたちへ』(TBS系)がお蔵入りとなるかもしれない、と報じられたことも。
「収録中、上西議員と作家・室井佑月氏が険悪な雰囲気になってしまい、TBS関係者が『放送事故レベル』と判断したことから、オンエアが難しくなったようだと報道されました。しかし実は、このネタを東スポに持ち込んだのは、ほかならぬ上西議員本人といわれています。せっかく収録したのにお蔵入りでは勿体ないと、自らを擁護するようにわざわざ記事を書いてもらったそうです」(出版関係者)
今回「自身」の記事に先駆けて、「スポーツニッポン」に結婚報道が掲載されたのも、「『お金目当て』や『別れた時の保険』といったネガティブな情報が広まらないよう、上西議員が情報をリークしたとしか考えられません。スポニチで語った『相手と考え方の違いがあった』というのも、自分に非はないと言っているようなもの。いわゆる“スクープ潰し”を行い、自己弁護を図ったのでしょうが、腹黒すぎますね」(同)という。
マスコミを使っての印象操作という芸能プロダクション顔負けの暗躍を見せる上西議員。しかし「これが通用するのも話題になっている間だけで、いずれは自分がただマスコミに踊らされているだけ、ということに気付くでしょう」(同)との声も。各方面への不義理はほどほどにしておいた方がよさそうだが……。