菅野美穂、第一子出産で「夫が堺雅人でよかった！」と祝福の声が上がるワケ

　俳優の堺雅人が14日、妻で女優の菅野美穂が第一子となる男児を出産したことを自身の公式サイトで正式発表した。「妻の菅野美穂さんもよくがんばりました」「出産が、こんなにも痛みをともなうものだということを、今回あらためて妻におそわりました。せめて、すこしでも妻にちかづけるよう、精一杯しごとをがんばりたいとおもっています」「おかげさまで、母子ともに元気です。お世話になったみなさん、応援してくださったみなさんに、こころからお礼もうしあげます」と、大仕事を終えた菅野だけでなく、病院スタッフをはじめとした、全ての人への感謝の気持ちを綴った。

　この堺の配慮に対し、「こんな気遣い、稲垣ではできなかっただろうな」「美穂ちゃんの男を選ぶ目は確かだった」と、菅野のかつての恋人・SMAPの稲垣吾郎を引き合いに出し、堺との結婚が正しかったとする声がネットで上がっている。

　ここまで言われてしまった稲垣はといえば、今月10日放送の『SMAP×SMAP』（フジテレビ系）で結婚話になった際、中居正広に「（稲垣は）一番無理だと思うよ！　無理でしょ？」と、SMAPのメンバー内でも「結婚に不向き」というレッテルが貼られていることが暴露されてしまった。その原因となっているのが、かつて中居からも「いつも女の子いないとダメなの、吾郎ちゃん。大好きなんだよ」と茶化されたように、稲垣の性格によるものらしい。

「菅野との交際が破局となったのも、『君が30歳になるまでに結婚しよう』と伝え、結婚秒読みとまで言われていたにもかかわらず、女関係の問題が浮上したからともウワサされています。最近では、親友で半同居人のヒロくんなる男性との同性愛疑惑も浮上するなど、まだまだミステリアスな部分が多く、SMAPファンからも『吾郎ちゃんに結婚は無理じゃないかな』などと言われているようです」（芸能ライター）

　その一方で堺は、初めから菅野との結婚を見込んでの交際スタートで、わずか交際3カ月で電撃結婚。そのスピードと今回の関係者への立ち回りにより、「菅野の旦那選びに間違いはなかった」という声が圧倒的多数を占めているようだ。