『デスノート』高視聴率の理由は山崎賢人!? 「福士蒼汰を抜く」と芸能関係者が熱視線
放送前から話題を呼んだドラマ『デスノート』(日本テレビ系)の初回視聴率が16.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録し、今年の民放連続ドラマの初回としては、SMAP・木村拓哉主演のドラマ『アイムホーム』(テレビ朝日系)を超えた。
「原作人気も当然ありますが、原作、映画版と主人公たちの設定を変えたことで話題を呼んで、この視聴率となったんでしょう。あとは、主演の窪田正孝、ライバル役の山崎賢人の人気によるところが大きいと思いますよ」(テレビ局関係者)
特に現在、「山崎の人気は凄まじいものがある」と、芸能事務所関係者は語る。
「現在、朝の連続テレビ小説『まれ』(NHK)に出ていますが、朝ドラを掛け持ちして他局の連ドラに出るのは異例。よっぽど所属事務所のスターダストプロモーションの力が強かったのか、はたまたNHKが舐められたのか、どちらかですね。若手俳優の中では今、一番スケジュールを押さえにくい俳優の1人です。あたりが柔らかい上に、演技力も高いですからね。来年には、今クール月9『恋仲』(フジテレビ系)の主演を務める福士蒼汰を抜くんじゃないかと、業界では話題沸騰ですよ。同じ事務所の岡田将生もうかうかしてられませんね」
また、同じく『まれ』に出演している高畑裕太も、山崎とは別路線ではあるが、注目を集める俳優だという。
「端正な顔立ちですが、おバカっぽい性格とのギャップでかなりの人気です。今じゃ主役の脇で欠かせない俳優の1人にまで成長しているようです。バラエティにも出演していますが、なぜかくりぃむしちゅーの有田哲平さんを師匠と仰いでいるという(笑)。やはりお母さんの高畑淳子さんが、礼儀を厳しくしつけているので、スタッフからの評価も高いですよ」(バラエティスタッフ)
しばらくは『まれ』俳優をテレビで見る機会が増えそうだ。