AKB48や女アイドルだけじゃない、NEWS・手越祐也の常軌を逸した貪欲な「欲望」
今回ツッコませていただくのは、いまだホットな話題となっている「週刊文春」(文藝春秋)でのAKB48・柏木由紀との抱擁写真のほか、「フライデー」(講談社)でのきゃりーぱみゅぱみゅとの密会報道、同じく「週刊文春」での元SKE48・鬼頭桃菜との抱擁写真など、ネット上では「(熱愛スクープは)手越の不定期連載」とまで言われるNEWS・手越祐也の「欲望」。
写真週刊誌で報じられた上記の女性たちのほか、AKB48・小嶋陽菜、AKB48・北原里英、益若つばさ、紗栄子など、数多の女性たちとうわさになり、浮名を流してきた手越。これらはすでに一般によく知られていることだが、実はジャニーズファンの間では、手越の性差も超えていく「貪欲さ」がときどき話題になってきた。
例えば、今年1月6日放送分のラジオ『KちゃんNEWS』(文化放送)でのこんな発言。「女装」する理由などについて、メンバーたちに聞かれ、「男が好きならいつでも言って」「両方イケる?」「すっげえ美人な男だったらイケるでしょ」と言われた手越は、こう答えていた。
「例えばさー、誰だろうな。あっ、(Hey!Say!JUMP)山田(涼介)君はできるわ。可愛いもん。美形だし」
また、2013年10月15日の同番組でも手越は「Hey!Say!JUMPでのオレの“推しメン”は山田くんよ。絶対もっとスゴくなると思う」「(好きなのは)ジャニーズっぽい王道なヤツ。(Sexy Zone)中島健人くんと山田くんは同じ目をしてて、たぶんすごく負けず嫌いで挑戦的な気がするの。(中略)オレはあの2人が好き」などとも語っている。
また、雑誌でも「面食い」と自ら公言し、山田に対する興味を何度か語り、『2011‐2012ジャニーズカウントダウンコンサート』(フジテレビ系)では、フィナーレに向けて全員がステージに集合してきた際、山田に顔を近づけてチュー状態になっていたことがファンの間で話題になっていた。
さらに、今年4月9日放送分『櫻井翔のジャニーズ軍VS有吉弘行の芸人軍 究極バトル“ゼウス”』(TBS系)では、前半を終えた控え室で、一番に山田とHey!Say!JUMP・知念侑李のところへ話しかけに行っていたことが観覧レポで話題に。オマケに、食事シーンでは、どういうわけか知念にガリを「あーん」してもらっているシーンが画面奥のほうで映し出されていた。これが「テレビ的にオイシイ」といった計算なら、前面に出てきてカメラ目線でやるだろう。危険だ……。
そんな不安を抱いていたら、「WiNK UP」(ワニブックス)での、手越画伯がさまざまな人や動物などを描いていくコーナー「TeGO」の8月号(7月7日発売)では、なんと14年に入所したばかりの関西ジャニーズJr.・道枝駿佑くんの似顔絵が登場。
しかも、手越画伯のコメントは「パッとWU開いて目にとまった。笑顔がかわいかったからね(以下略)」というものだった。仕事を一緒にする機会のない関西のJr.の、それも入所したばかりの「可愛い子」に目をつける手越の貪欲さときたら。単に「熱愛遍歴」とか「大胆な恋愛観」では済まされない、手越の常軌を逸した欲望。手越ファン、NEWSファン以外のジャニーズファンも目を離せない危険な香りがあるように思うのは、考えすぎでしょうか。
(田幸和歌子)