藤原紀香、愛之助の破局騒動に“ノリノリ”!? 熊切の破局宣言後「猛烈な交際アピールも」
現在、泥沼の破局劇が話題の片岡愛之助と熊切あさ美だが、第三の登場人物であった藤原紀香が15日、都内で行われた『ショートショート フィルムフェスティバル&アジア 2015』で報道後初めて公の場に姿を現した。当日は200人を超える報道陣が現地に集結したが、紀香は同騒動については無言を貫いていたという。
騒動の発端は5月、「女性セブン」(小学館)が愛之助と紀香の同棲愛を報じたこと。熊切とはすでに「破局していた」と言われていたが、熊切本人は『情報ライブ ミヤネ屋』(読売テレビ系)のインタビューで、号泣しながら「別れ話は出ていない」と反論。一方で愛之助は、今月一部の取材に「終わりましたよ、とっくに」と破局を明言していた。
「愛之助も紀香も、交際報道をすぐさま否定しましたが、紀香所属のサムデイの系列会社であるバーニングプロダクションは、当初から『交際関係を前向きに報道するように』と御用達メディアに要請していました。愛之助はわかりませんが、少なくとも紀香の方は、この交際に乗り気だったのでしょう。ただ気になるのは、バーニングが愛之助と熊切との関係については『すでに終わっている』と強調するよう、メディアにお触れを出していたこと。そうしなければ、紀香は恋人がいる男性に手を出した“泥棒猫”になってしまいますからね」(週刊誌記者)
熊切との“事後処理”は片岡サイドを任せた紀香は、自身のブログで「何か報告したいことがこちらからありましたら、いの一番にいつも応援してくれているファンのみな様にお伝えしたいと思っているので、心配しないでくださいね」とつづるなど、交際報道に慌てていない様子だった。そして今回のイベント出演でも、去り際に報道陣から質問をされるも、無言で手を降るばかりだったという。
「ブログやここでコメントできなかったのは、イベント翌日の16日に、熊切がニコニコ生放送に出演することが決定していたためでしょう。紀香サイドとしても、愛之助との交際ネタをアピールしたかったのはやまやまでしょうが、暴走した熊切が何を言いだすかわからないため、今回はこれ以上の対応は控えるしかなかったというわけです」(同)
しかし熊切はニコ生で「尊敬する部分がなくなって、愛情がなくなってしまった」と、もはや愛之助に対して未練もない様子で、これで今回の騒動は一応決着の見通しとなった。
「紀香本人としては、自身がメディアを騒がせている状況に快感を覚えているようで、熊切という障害が完全に取り払われれば、愛之助ネタの猛アピールが予想されます。来月には久々の主演ドラマ『ある日、アヒルバス』(NHK BSプレミアム)もスタートとあって、話題作りにも適した時期ですしね」(同)
久々にハッピーな話題に恵まれノリノリの紀香。熊切からの“略奪愛”であったことを強引に封殺した報いを受けなければいいのだが。