嵐・相葉雅紀『ようこそ、わが家へ』10.0%で1ケタ目前! SMAP・中居『婚カツ!』の悪夢再び?
5月4日放送の嵐・相葉雅紀主演の月9ドラマ『ようこそ、わが家へ』(フジテレビ系)第4話の視聴率が、過去最低の10.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録したことがわかった。2011年、戸田恵梨香・三浦春馬W主演『大切なことはすべて君が教えてくれた』の初回平均12.1%に次ぐ、月9ワースト2位となる13.0%で低空飛行のスタートを切った同作だが、早くも1ケタ台目前となってしまった。
初回から13.0%、第2話11.4%、第3話12.0%という推移を描いてきた『ようこそ、わが家へ』。放送開始前から、相葉の主演については「視聴率が不安」「叩かれそう」とファンから心配の声が上がっていたが、いよいよ窮地に追いやられてきたようだ。ジャニーズ主演の月9視聴率では、09年のSMAP・中居正広主演『婚カツ!』がワーストで、第3話にして1ケタの9.4%を記録していたが……。
「『婚カツ!』は、初回こそ16.3%と好スタートを切ったものの、その後の巻き返しもなく、全話平均10.6%という低視聴率を記録。当時、メディア関係者を『月9×ジャニーズではもう数字は望めないのか?』と騒然とさせたものです」(週刊誌記者)
近頃ではジャニーズ主演の月9が低視聴率を記録するのも珍しくなくなったが、「それでも10年代のジャニーズ主演の月9ドラマで1ケタを獲ったのは、SMAP・香取慎吾の『幸せになろうよ』第5話の9.7%だけです」(同)という。
「『ようこそ、わが家へ』に関しては、ネット上で『展開が遅い』という意見が多く出ているようです。毎回ラストは『次回はどうなるんだろう?』という引きを持たせているのですが、サスペンスの割りにストーリーに動きが少ないだけに、途中で脱落してしまう視聴者が相次いでいる印象です」(同)
確かに第4話の放送後も、ネット上では「話を引っ張りすぎ」「再放送待ちにシフトチェンジします」といった意見が相次いでいる。ジャニーズの“ワースト月9”記録の更新を防ぐべく、今後も2ケタ台をキープしていきたいところだが……。