サイゾーウーマン男性アイドルSTARTO(旧ジャニーズ)嵐相葉雅紀嵐・相葉、Jr.時代を振り返り一言 男性アイドル [ジャニーズ最新言行録] 嵐・相葉雅紀、10代を振り返り「何も考えてなかった」「友達2人しかいなかった」 2014/03/24 08:00 ジャニーズV6嵐相葉雅紀ジャニーズJr. なんも考えずにデビューできるはずがない! 今年9月でCDデビュー15周年を迎える嵐。1999年にデビューする前には、もちろんジャニーズJr.だった時代があり、その頃はいわゆる「Jr.黄金期」と呼ばれる時代にもあたる。タッキー&翼の滝沢秀明、今井翼を始め、生田斗真、風間俊介、退所した小原裕貴に川野直輝などなど、嵐の5人のほかにも輝かしいメンツがそろっていた時代だ。 そんな嵐結成前について、相葉雅紀が『レコメン!アラシリミックス』(文化放送)で振り返った。16歳の誕生日を迎えたばかりという女子高生リスナーからの「相葉さんはどんな16歳でしたか」という質問から始まった、相葉のジャニーズJr.プレイバック。 「16歳の頃っすか? 嵐になる前ですね。えっ、どんな16歳? 総武線に乗ってましたよ」 どんな16歳だったかを聞かれて、いきなり、利用している路線名を答えてしまう相葉。よほど「総武線愛」が強いのか、よほど印象的な思い出があるのか……。同じ総武線沿線で暮らしていた二宮も“総武線コンビ”で知られているものの、「どんな16歳でしたか」と聞かれ真っ先にこうは答えないのでは……。そんな、真っ先に路線で青春を振り返った相葉は、当時の学校生活について、 「ま、学校行ってぇ! 友達2人しかいなくて。で(学校)終わって……レッスン行って」 と、天真爛漫な性格からは少なく感じられる友人関係を明らかに。それでも、大好きなバスケットボールは仲間とやっていたようで、「3on3とかよくやってたのが、それぐらいの時」と続けた。3on3とは文字通り3対3で争うバスケットボールのこと。相葉がジャニーズ入りを決めたのも「SMAPとバスケをしたい」という理由だっただけに、よほど当時はバスケが好きだったのだろう。そんな相葉の青春時代は、 「寝なくていいんだもん。その時なんて体力あり余ってるから。だからそんな感じだったかな~。何にも考えてなかった(笑)!」 と、なんとも相葉らしい、「何も考えていなかった」発言。しかし、それでも相葉によれば、ジャニーズJr.としての活動は大変だったんだそう。当時のJr.は、現在のような100人200人といった大所帯ではなく、メインで動いているのは30~40人ほど。また今のように、いくつかの組に分かれて先輩グループのバックでそれぞれ踊るのではなく、相葉の時代はあらゆるグループのバッグダンサーに回っていたという。 「V6の後ろで踊ったり、キンキの後ろで踊ったり。V6っつってもカミセン・トニセン分かれてコンサートやるから、それ(振り付け)を全部覚えてた気がしますね」 今でも、バラエティ番組でV6メンバーと共演した時などには披露されることもあるバック時代のダンス。「16歳の時自分は総武線に乗ってました」とすかさず答え、さらに当時は「何も考えていなかった」といさぎよく言う相葉だが、実際には生き馬の目を抜く世界でジャニーズJr.として努力してきたようだ。こんな、全てを包み込んでしまうようなおおらかさと、無欲の持ち主の相葉だからこそ、欲望渦巻く芸能界でより輝きを放っているのかもしれない。 最終更新:2014/03/24 08:00 Amazon 『2014.4→2015.3 ジャニーズJr.カレンダー ([カレンダー])』 友達2人の相葉さん、信頼できる…… 関連記事 嵐・相葉雅紀、1人でバス移動に興奮「全然声かけられなかった、自撮りしちゃった」相葉雅紀実家の東京進出に、事務所が「嵐を辞めることになる」と抗議?嵐が叶えたい夢は「V6のバックで踊りたい!」、大野智がJ-FRIENDSを語るジャニーズJr.の人気メンバーに飲酒疑惑! 写真流出で「終わったな」嵐・櫻井翔が「考え方がすごい似てる」と評した、意外すぎる若手ジャニーズとは? 次の記事 記者に聞いた、書けない裏ゴシップ >