アンジャッシュ・児嶋一哉、8.6秒バズーカーら“一発屋予備軍”に急接近計画の下心とは?
“イジラれキャラ”として再浮上しているお笑いコンビ・アンジャッシュの児嶋一哉が、一発屋芸人に対し、門戸を開くプランを練っているという。
イケメンの相方・渡部建とは対照的に、「これといって芸がない」(お笑い関係者)といわれてきた児嶋。
「2人揃ってのコントのレベルはかなり高いですが、ピン芸人で稼げるのは渡部の方。しかも、司会業の道を拓いたのは大きい」(同)
しかし、児嶋も近年は、後輩芸人らに「イジられる芸」が定着。後輩芸人にわざと名前を間違えられ、「児嶋だよ!」と逆ギレするネタは、バラエティ番組でもよく見られるようになった。そんな児島が今、一発屋芸人の“予備軍”にある手助けを考えているという。
「昨年流行語大賞にも選ばれた日本エレキテル連合、『ラッスンゴレライ♪』のリズムネタで人気のお笑いコンビ・8.6秒バズーカー、『あったかいんだから~♪』の歌でブレイクしたクマムシなどに、児島が接近しようとしているそうです。彼らはいずれも、長続きしないとみている一発屋芸人予備軍ですが、児島は新たな道を拓いてあげようと、共演が多い今のうちに声をかけようと思っているんだとか」(同)
しかし、MCを務める機会はほとんどない児島が、一体後輩にどのような手助けをするつもりなのか。その理由は、彼の趣味である「麻雀」に隠されているようだ。
「渡部の仕事が多忙になり、暇になった児嶋は、プロ麻雀士の資格を取得。その流れで、明石家さんま主催の麻雀に呼ばれる機会が激増したんです。その席で、お笑いの返しをみっちり鍛えられて再浮上できた経緯があるので、後輩たちにもさんまの麻雀に参加させようとしているんだとか。もちろん、児嶋にも、ブレイクしている後輩と“セット売り”してもらいたいという下心がありますけどね」(テレビ局関係者)
児島の“一発屋予備軍”再浮上計画は、果たして吉と出るのか凶と出るのか――。