『嵐にしやがれ』、相葉雅紀が“休日”ロケで傷心!? 相葉家御用達の◯◯が消失していた!
3月7日の『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)で放送された、相葉雅紀の「千葉なめんなよの旅」。メンバーの休日に密着する企画で、相葉は地元・千葉県で47歳の房州エビ漁師・荘司洋久さんとイチゴ狩りを楽しみ、温泉に浸かるなど、休日を満喫。初対面のオジサンと仲良く旅をする相葉の姿がファンからも大好評だった回だが、そんな旅の裏話を相葉が自身のラジオ番組で明かしている。
今回の休日で相葉は、千葉で獲れる「房州エビ」(伊勢海老)の漁に出ることを目的としていたが、強風のため中止に。代わりにイサキ漁に出るも、こちらも途中で中断となってしまったため、漁師・荘司さんの「朝になったらここを散歩する」という提案から、急きょ「相葉と荘司さんで行く! 俺の千葉なめんなよ! アポなしツアー」として休日ロケを続行。相葉の運転で出発し、イチゴ狩りでは荘司さんと白イチゴと黒イチゴを食べさせ合うと「よりおいしいね。荘司さんの手の味がして」と、相葉も笑顔に。「いいっすね。荘司さんとの旅、楽しいね」と漏らすなどまったりとした良い雰囲気で旅は進み、その後も2人は乗馬体験、荘司さんのいとこが営む「矢仲水産」でハマグリ&ビールを楽しむなど満喫したようだ。
最後には「スパ&リゾート九十九里 太陽の里」で温泉に入り、「初めて会った人と、そのまま午後にお風呂に入るってなかなかないと思うんですよ」と思いもよらない1日を振り返った相葉。この日は荘司さんの息子が高校受験に合格したという吉報もあり、裸で荘司さんと抱き合って「ありがとうございました!」「最高! 千葉最高!」とご満悦な様子で、相葉の休日ロケ企画がラストを迎えた。
そして27日放送のラジオ番組『嵐・相葉雅紀のレコメン!アラシリミックス』(文化放送)では、そんな「なめんなよ旅」の裏話が展開された。そもそもこのロケは、「千葉をなめてる」という番組ディレクターの生駒氏に「千葉でも伊勢海老獲れるんだぞ」とアピールするための企画だったとのこと。また、最後に訪れた「太陽の里」については、
「昔、オレ小学校か中学校くらいのときかな、よく家族で砂風呂入りに行ってたから。そこがあるから『そこ行こう』って。『最後の締めはそこでやろう』って言って、行ったんですよ、砂風呂を求めて。そしたら今、砂風呂なくなっちゃってて。たぶんニーズに沿ってだと思うけど、お風呂の施設はあったからそこで“締め”撮ったんだけど」
と、ロケ地は相葉一家の思い出の場所だったことを告白。さらに、番組内では当初の目的の伊勢海老を味わうことはできていなかったが、放送にはのらなかった場面もあったという。
「オンエアーではイチゴ狩りに行ってるんだけど、本当はあれ、(その前に)市場に行ってんのよ、朝市。あれ楽しいね! ず~っと露店みたいな、本当に“大人のお祭り”みたいな、言ったら。(中略)干物が売ってたり、デザートの葛切り餅じゃなくて、そんなようなのとか、伊勢海老も売ってたの。で、(漁ができずに)獲れなかったから『生駒、これ買おうぜ。食おうぜ』って言って、その場で買ってさばいて、食べたの。マジでおいしかった!」
と、実はちゃっかり伊勢海老も堪能しており、ロケとはいえ充実した「休日」を過ごせたようだった。
『嵐にしやがれ』は4月11日からメンバーが全国各地に出掛け、企画に挑戦する内容にリニューアル。メンバーの素が見られる「休日」企画が評判だっただけに、今後もファンが喜ぶ番組を期待したいものだ。