関ジャニ∞・渋谷すばる、注文だらけの謝罪劇にマスコミあ然! 「有名菓子贈呈」の裏工作も
関ジャニ∞・渋谷すばるが、24日に都内で行われた主演映画『味園ユニバース』(山下敦弘監督)の舞台挨拶前に、報道陣に対して直筆の“反省文”を配布した。14日に同映画のプロモーションで生出演した『ズームイン!!サタデー』(日本テレビ系)での不機嫌に見える言動が、ネット上で「放送事故かと思った」「不愉快」などと炎上した件に対する異例の対応だった。
いわゆる“美文字”ではないものの、几帳面さがうかがえる直筆文字で、「未熟な為に皆様にご迷惑をおかけすることが多々ありましたが、今後は改めるところをしっかりと改め、大人として、プロとして表に立つ人間として恥ずかしくない行動をとっていきます」と書かれた内容に、ファンからは好意的な意見が目立つ。しかし、取材した報道陣からはこんな意見が噴出していたようだ。
「一部の記者には、ジャニーズ事務所側から『“謝罪文”ではなく“反省文”と報じるように』と注文が入ったそう。また、この文書と一緒に、某有名菓子も1箱ずつ渡されました。反省文は『本人の申し出で書かれたもの』と説明されましたが、こうしたジャニーズ側の対応をみると、どうもジャニーズが仕掛けた『映画の話題作り』『渋谷の不器用だけど本当はいい奴アピール戦略』にマスコミが乗せられただけのような気がします」(映画ライター)
とはいえ、渋谷が反省していることは、舞台挨拶の様子からも伝わってきたという。
「同僚である関ジャニ∞・丸山隆平からの『愛情たっぷりのメール』の内容を明かしたりと、リップサービスも盛んでした。また客席にはできるだけ笑顔を! とも心がけたようで、やたらとニコニコしていましたね。問題となった『ズームイン!!サタデー』のエンディングでは、フードをすっぽりかぶって仏頂面のまま意味不明の万歳ポーズを見せた渋谷でしたが、今回の去り際にはファンに大げさなほど手を振っていました」(同)
しかしそんな渋谷のファンサービスには、無理が生じてしまったようで……
「舞台挨拶終了後、ジャニーズサイドから『不自然な作り笑いの映像や写真は使わないでほしい』と注文が入ったそうですよ」(芸能ライター)
アイドルにして33歳の渋谷。作り笑いを身に着けるには、少々遅すぎるスタートでは……と思われるが、今後は渋谷の“笑顔”に要注目である。