KAT-TUN・亀梨『セカンド・ラブ』初回8.2%、Sexy Zone・中島『黒服物語』下回る出足
KAT‐TUN・亀梨和也主演ドラマ『セカンド・ラブ』(テレビ朝日系)が、2月6日に初回を迎え、第1話の視聴率は8.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だったことがわかった。同作は深田恭子との激しいラブストーリーをテーマにした“夜メロ”で、裸で身を寄せ合う番宣ポスターも話題に。放送前から注目を集めていたが、初回は1ケタスタートと厳しい出足になってしまった。
亀梨演じるコンテンポラリーダンサーと、不倫関係から抜け出せない高校教師(深田)が恋に落ちる模様を描いた『セカンド・ラブ』。脚本は『セカンドバージン』(NHK総合)などを手がけた大石静氏が担当しており、濃厚なラブシーンを期待する声が高まっていた。
「第1話から2人のキスシーン&ベッドシーンがあり、特に深田は着替えるシーンのキャプチャ画像がネット上を賑わすなど、『セクシーすぎる』と話題になっていました。少し前までは引き締まった肉体を写真集などで披露し、一部の“ぽっちゃり深キョン”好きが落胆していましたが、今作はまたぽっちゃりしたスタイルに戻っており、男性ファンから好評なよう。視聴者からは『昼ドラみたいな展開』『急展開すぎる』『キスシーンの音が生々しい』というツッコミが入っていたものの、『おもしろくてハマりそう』と、今後の展開を楽しみにしている反応も上がっていました」(芸能ライター)
しかし、初回視聴率は2ケタを割り、8.2%を記録。前クールでSexy Zone・中島健人主演『黒服物語』の初回9.3%を下回る形となってしまった。
「番宣もバッチリやっていましたし、テレ朝としても同作に力を入れているのが伝わってきます。翌日の深夜には早くも1話のダイジェスト版を放送しており、これ以上の低迷は避けたいところでしょうね。亀梨ファンからは『亀ちゃんの色気ハンパない』『亀ちゃんかっこいい』と、喜びの声が漏れ、次回予告で流れた亀梨のバレエシーンにも注目が集まっています。亀梨や深田の奮闘が視聴者に伝わると良いのですが……」(同)
放送前から話題になっていたものの、初回は今ひとつ数字が伸びなかった『セカンド・ラブ』。前クールで後輩の中島主演作『黒服物語』が記録した全話平均7.6%を上回ることができるだろうか?