「ファンの期待を裏切るものです」辺見えみり、最新スタイルブックのレビューが炎上!
辺見えみりの最新スタイルブック『the HANDBOOK』(宝島社)が、ネット上のレビューで酷評されている。かねてからブログやTwitterでの発言が“痛すぎる”と炎上している辺見だが、今回の本はファンをも失望させてしまっているようだ。
16日に発売された『the HANDBOOK』は、辺見えみりの“責任編集”と銘打たれた最新スタイルブック。コンセプトは「一児の母となり、37歳を迎えた彼女が、新たなステージへのステップアップとして『スタイルのある女』について探り、発見し、発信する、すべての女性のための“生き方の教科書”です」という。
「発売直後からAmazonのレビューには、『何を発信したいのか、よくわからなかった』『ただのカタログみたいだった』『全体的に内容が薄い』といった批判的なコメントが殺到。星ひとつの評価がズラリと並んでいます。具体的には、『辺見の私服を見たいと期待して買ったのに、服の写真がほとんどなく、雑貨がざっくり載っていた』『私服だと思ったら貸出の洋服だった』『ジャズやコーヒー、バー、ウディ・アレンなどについての浅い知識ページが大部分だった』といった批判が出ており、『ファンの期待を裏切るものです』とずばり言い切るレビュアーもいました。雰囲気重視で、使えない情報が多いという印象なのでしょう。もともとアンチが多い辺見ですが、ファンからも酷評されてしまったのはきついですね」(芸能ライター)
辺見の“炎上キャラ”が定着したのは、木村祐一との離婚を経て、松田賢二と再婚し、第一子の懐妊を発表した2013年1月頃から。赤ちゃんを「赤さん」と呼ぶなど、ブログ内容が「まるでお花畑」状態と言われるようになり、炎上を巻き起こした。
またサイドビジネスをめぐっても、自身が“コンセプター”を務めるセレクトショップ「Plage(プラージュ)」を東京・代官山にオープン。しかし、「明らかな二番煎じ」「梨花の店のすぐ近くってのがまた……」などと冷めた意見が出ていた。
「一部週刊誌では、『大盛況の梨花の店舗と比べると閑古鳥』と報じられたPlageですが、ブランドコンセプトに関しても疑問の声が。オフィシャルサイトに『モダンなPARISに住みながら、生まれ育ったLAの高い空と青い海を想う、29歳の女性が、断捨離で自分に必要な物が見えてきた。シンプルだけどずっと愛せるものと、新しいものとの出会いを大切に、その時の環境、季節、気分で少しづつ成長していくブランド』とつづられており、『意味がわからない』『ポエムなの?』と批判されています」(同)
ファンからも酷評される最新作を引っ提げ、炎上タレント・辺見はどこへ向かうのか――。