高橋ジョージ&三船美佳、離婚の黒幕は姑・喜多川美佳!? 同じ“美佳”の名を持つ母娘の結託
スポーツ紙による離婚危機報道後、“モラハラ夫”と“被害者妻”の構図となっていた高橋ジョージと三船美佳夫妻。29日発売の「女性セブン」(小学館)によると、離婚の決め手となったのは高橋の言動に愛想を尽かした三船の行動ではなく、三船の母親である喜多川美佳による“勧告”だったという。
報道当初、高橋に対しては「行動を逐一メールで報告することを義務付けていた」「『お前は人間としての価値もない』とモラハラ発言を行っていた」など、次々とネガティブな報道が噴出していた。唯一、三船側の失態を衝いたのは「セブン」前号で、三船が若い男性と腕を組んで歩いていた、という目撃談のみ。
「27日発売の『女性自身』(光文社)は、高橋への直撃取材に成功。3月に離婚裁判を控えるため言葉数少なめの高橋でしたが、次第に『2つだけ話すよ』と心情を吐露。そこで明かされたのは、昨年、高橋と三船、喜多川がそれぞれお金を出し合い、夫婦の自宅のすぐ隣に喜多川のために新居を建てたということ。そしてその際に、喜多川と高橋が価値観の違いで揉め事が発生したということでした」(芸能ライター)
高橋は、モラハラで苦しんでいるのにわざわざ自宅近くに、3人でお金を出し合って家を建てるはずがないと主張。さらにはすでに別居中だった昨年2月、仕事で顔を合わせた三船からは、離婚の話など一切出なかったこと、にもかかわらず4月に離婚調停の通知が届いたと明かした。その裏で、三船に指示を出していたのが、喜多川だったということだろうか?
「喜多川が三船を産んだ時期、父親である故・三船敏郎とは夫婦ではなく“内縁関係”だっただけに、世間から相当白い目で見られたようです。喜多川と三船母娘には、そんなつらい時期を共に乗り越えてきたという絆がある。喜多川美佳の本名は“大野照代”というそうですが、自分の芸名を娘につけるあたり、2人に強固なつながりを感じてしまいます。そう考えると、三船が喜多川からの“離婚勧告”に逆らうことができなかったというのも理解に難しくない」(同)
一方で、三船自身も、少なからず離婚を意識する機会は増えていたのでは、という声も。
「テレビ番組では別ですが、2000年代後半頃から、三船は記者会見やイベントなどの席で、話を振られない限り、一切高橋の話をしなくなっていたんです。離婚の決定打となったのが喜多川の意向だったとしても、やはり夫婦の破綻は近付いていたではないでしょうか」(スポーツ紙記者)
ここへきて“姑”まで参戦してきた離婚騒動だが、夫婦間で生じたはずのイザコザは、もはや法廷以外での解決を望むことはできないのだろうか。