ビヨンセ父が金欠!? ファン垂涎のグッズをガレージセールで投げ売り
そんな中、マシューが、ヒューストンにある自らの経営する会社事務所の外で、ガレージセールを行ったことが明らかになった。米大手ゴシップ芸能サイト「TMZ」によると、マシューは12月19日、デスティニーズ・チャイルド時代のビヨンセのグッズを格安で売るガレージセールを開催。プロモーション用のビヨンセの巨大ポスターは200ドル(約2万4,000円)、ビンテージの価値がつく過去のツアーブックは20ドル(約2,400円)という安さで、ビヨンセが母親と立ち上げたブランド「ハウス・オブ・デレオン」の服なども売りに出されたとのこと。ビヨンセの妹ソランジュのCDは「バーゲン」と書かれた中に入っており、1ドル96セント(約235円)という安値がつけられていたという。
ファン垂涎の巨大ポスターだが、あまりにも大きいからか買い手がつかず、マシューは145ドル(約1万7,000円)まで値下げしたとのこと。ビヨンセ・グッズのほかにも、事務所の家具なども売りに出していたとのことで、相当金銭的に困っているのではないかとみられている。
ネット上では、総資産4億5,000万ドル(約540億円)、夫のジェイ・Zと合わせると10億ドル(約1,200億円)とリッチな夫婦であるビヨンセが少し助けてあげればよいのにという意見も出ているが、「浮気は妻だけでなく子どもも裏切る行為。自業自得」「ビヨンセが助ける必要なんてない。逆に訴えていいレベル」「マシューがデスチャで稼いだ何億もの金はどこに行ったわけ?」と、マシューに対する厳しい声が上がっている。
今年もビジネスは大成功を収めたビヨンセだが、ジェイの浮気騒動、第二子懐妊騒動、ソランジュのジェイ暴行事件、ジェイと離婚直前という疑惑、父親マシューの2人目の隠し子などプライベートではかなり散々な目に遭っていた。15年はぜひ、平穏な1年を過ごしてもらいたいものである。