これぞ女の花形職業!? 恋愛・結婚報道で“女心を刺激した”女子アナベスト3
今年開催されたソチオリンピックで、フィギュアスケートで金メダルを取った羽生結弦選手に対し、インタビューした三田は攻めの姿勢を見せる。上目遣いでの「(金メダルに)触らせてもらっていいですか?」「(金メダルが)大きい」発言は、見ているこちらがこっぱずかしくなる所業だったが、“真性”お嬢様である三田は、視聴者の視線など気にせず、堂々としたものであった。
アスリートが好みであるのか、その後も三田は日本ハムファイターズ・大谷翔平を追いかけ、結局のところ、西武ライオンズの金子侑司と交際中である。三田がアシスタントを務める『ワイドナショー』(フジテレビ系)で、矢口真里の復帰会見を取り上げた際、スタジオで「元夫の中村昌也と、現在の交際相手である梅田賢三とも矢口より年下だが、包容力のある年上の方がいいのではないか」という話題が出たとき、司会の東野幸治が突然「あなたも年下好きでしょ」と突然、話を三田に振った。三田が追いかけたアスリートたちが、皆年下であることを知っている東野ならではの軽いあてこすりだが、三田はその意図に気づかず、無反応に「はい」と答えていた。
一部週刊誌では、メジャー級ではない金子選手との結婚に、三田の親が難色を示しているといわれているが、自分を疑わないタフなメンタルを誇る三田のことだ、たとえ金子選手とうまくいかなくても幸せになれるだろう。
■第3位:大江麻理子(テレビ東京)
結婚しても男たちに夢を見させる、女子アナ界きっての凄腕・大江麻理子
大江麻理子オフィシャルブログより
「デキるオンナ」とは、いついかなる時も男にサービスすることを忘れない。総資産100億ともいわれるマネックス証券CEO・松本大氏との結婚を発表した大江麻理子も「デキるオンナ」の1人だ。
大江は初婚だが、松本氏はバツイチで子どもが2人いるそうである。日本の法律では、夫の収入は夫婦の共有財産とみなされるので、夫が高収入であればあるほど、妻は別れたがらないものだ。子どももいる夫婦が別れたとなると、そこにはどんな修羅場があったのかとゲスな想像を私はするわけだが、世の男性は、どうもそうは思わないようである。
『おぎやはぎのメガネびいき』(TBSラジオ)で、矢作兼は「たまたま素敵だなと思った人が、ものすごい社長」と大江の“純粋説”を強調、さらに「俺も50代になっても、ああいうきれいな人と結婚できるってことでしょ」とポジティブに語った。「100億円稼ぐ五十路男と、そうでない五十路男は、まるで価値が違う」などという指摘は、野暮というものである。資産家と結婚しても好意的に解釈される。これこそが人気アナの凄腕である。
■番外:加藤綾子(フジテレビ)
ダルビッシュ有にフラれても……メンツを保った人気アナ・加藤綾子
ダルビッシュ有と熱愛がうわさされたものの、結局、フラレてしまった形の加藤綾子。しかしダルビッシュが選んだ相手が、“レスリング選手”の山本聖子だったことは、カトパンにとって「いいこと」なんじゃないかと思う。これがどこぞのモデルであったり、B級タレントだったりすると、天下のカトパンが「負けた」というレッテルを貼られてしまうからだ。カトパンは、「週刊文春」(文藝春秋)主催の嫌いな女子アナランキングで1位になったが、運気低めの今日この頃、くれぐれも口のうまい既婚男に注意してほしいものだ。
仁科友里(にしな・ゆり)
1974年生まれ、フリーライター。2006年、自身のOL体験を元にしたエッセイ『もさ子の女たるもの』(宙出版)でデビュー。現在は、芸能人にまつわるコラムを週刊誌などで執筆中。気になるタレントは小島慶子。
ブログ「もさ子の女たるもの」