中森明菜、『紅白』内定報道も消息不明!? 「自宅から消えた」「まるで幽霊」と不穏な声
大みそかの『NHK紅白歌合戦』に、中森明菜の出場が“内定”したと、一部スポーツ紙が次々と報じている。各紙とも「海外ではレコーディングを行うなど、体調は復活しつつある」「録画VTRでの出演が濃厚」として、歌姫復活を大々的に打ち出しているが、「もはや存在が“幽霊状態”」(芸能ライター)という明菜の復帰は、どこまで信用できるものなのだろうか?
「『東京スポーツ』『夕刊フジ』が明菜の『紅白』出場報道を出し、11日には『サンケイスポーツ』にも同様の記事が掲載されました。よくよく見れば確定情報は何もない記事ですが、ネット上では『本当ならうれしい』『登場したら絶対視聴率上がると思う』『無理だけはしないで』などと、明菜復帰を望む声であふれ返りました」(同)
最後に公の場に姿を見せてからはや4年、本人からの肉声はファンクラブ会員向けに綴った直筆メッセージのみとなっている明菜。しかし今年は8月に2枚のベストアルバムを発表、さらに来年1月には新曲のCDシングルとカバーアルバムを発売予定という。
「11月15日にNHKで放送された『SONGS』では、過去の映像をまとめた明菜特集を組んでいましたが、視聴率はいつもより高めの5.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録したとか。『SONGS』のプロデューサーは今年の『紅白』のチーフプロデューサーを務めているそうで、“明菜需要”を高く評価しているようです。こうした事情もあってか、NHKとしても明菜の『紅白』出場を熱望しているのは確かでしょう」(同)
さらに一部報道では、ここまで復帰が期待されつつも決して公に姿を見せない明菜が、結果的に希少価値を高めCDのヒットにも結びついたと分析していた。
「しかし一方で、自宅からさえ一歩も外に出ず、誰もその姿を見ていないという状態が続いている。9日発売の『週刊女性』(主婦と生活社)では、レコーディング地であるアメリカへの『移住説』も飛び出す始末です。かつて女性誌に近影がキャッチされた都内マンションからも、恋人とみられるマネジャー・A氏とともに出て行ってしまったようで、明菜の行方は依然として不明瞭のままです」(芸能プロ関係者)
一連の報道から、明菜復帰を望む気持ちはファンだけでなく、関係者やNHKも同様であるようだ。このまま公の場に姿を見せないとなれば、その存在自体が“都市伝説”化してしまいそうだが、果たして明菜は本当に『紅白』に登場するのだろうか? 続報に期待したい。