加藤茶の嫁・綾菜を生んだ謎の集団「金持ちと結婚する会」、現役メンバーに直撃インタビュー!
――やっぱりドロドロしてますね……。
S子 ちゃんと腹を割って話せる友達もいますよ。そういう子とは、“収穫祭”という名のランチ会を行っています。どんな男とつながったかをぶっちゃけ合う会で、乾杯の音頭はいつも「働け、耕せ、私に貢げ! カンパ~イ!」。男がかわいそうと言われそうですが、彼らは私たちの思惑を知っています。でもみんな「俺はこれだけ女に金を使えるすごい男だ」と思ってるから、なんら問題ありません。私が今デートをしている男のうちの何人かは、「S子ちゃんがお金を使えば使うほど、仕事にもやる気がでる」と言っているし、私っていいことをしているなと思うんです。需要と供給がピタリと合ってる。
加藤茶はなにを思う……?
――「デートをしている男のうちの何人かは」といっていましたが、複数の男性とお付き合いしてるんですか。
S子 私だけじゃなく、会の女の子は、並行して何人もの男と付き合ってますよ。最近気づいたんですけれど、男が30人いると、デートのスケジュールがぐちゃぐちゃになってしまい、男からクレームが出るので、20人くらいがベストかな。
結構大変なんですよ、男にお金を使わせるのって。お金持ちと結婚できたってそこがゴールじゃないし、自分自身が魅力的であるのはもちろん、先ほども言った、美人の女友達をキープしておくなど、とにかく旦那をいい気持ちにさせ続けなければ、お金を使ってもらえない。やっぱり、誕生日のときに「ほしいものが3つあって迷ってる」といったら、「じゃあ全部買ってあげるよ」と旦那さんに言わせたいじゃないですか。
――つまり旦那さんに、ずっと好きでいてもらいたいということですか。
S子 いえ、旦那より自分の方が立場が上の状態を保ちたい、君臨したいという思いですね。だいたい「S子ちゃんはお財布持って行かなくてもいいよ」って言ってくれる人にしか、好きという感情もわきませんね。「人間的に成長させてくれる相手が好き」と言う人は多いですけど、やっぱりお金を使って一流のものに触れなければ、成長もなにもないと思います。
やっぱり私たちの根っこは「上に立ちたい」。そのときの高揚感がたまらないんです。綾菜ちゃんもそうじゃないかな。加藤茶と結婚することで、大物芸能人の妻というステイタスを手に入れたことがうれしいんだと思います。アクセサリーの通販ショップ経営に乗り出したのも、今の時代、神田うののような「ビジネスでも成功している妻」が羨望を集めているからでは。とにかく「上へ上へ」。綾菜ちゃんは、自分のやりたいことがはっきりしていて、それをかなえてくれる人と一緒にいるという点で、まったく間違ってない。でもまぁ、茶くらいの年収で、メディアに散々取り上げられて有名人になってしまったばかりに、公にほかの男と遊べなくなるのは、私は嫌ですけどね(笑)。